異説 マインドマップの「言葉」 単語か文章か? | 考える道具を考える

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 さらにマインドマップについて書きます。(こうして、次々とマインドマップについて書きたくなるのも、マインドマップの魅力の一つ?)

 マインドマップは「センタートピック」を記入することから始まります。まず、何についてマップ作成するのか‥という一番大事なテーマ、あるいは目標みたいなものでしょうか?

 玄侑宗久さんという禅師を私は大好きなのですが、玄侑さんの講演を聴いたときもマップでメモしていました。その「センタートピック」は、文字通り「玄侑さん講演記録 2007年‥」となります。企画会議をするときは、「●●企画会議 アイデアメモ 2007年‥」と書きます。自分の人脈のクリーニングをするときは、「人脈リセット 2007年‥」と書きます。

 ‥‥

 そして、枝を伸ばします。

 その時の言葉の書き込みは、マインドマップの原則では、単語。短い言葉、となっています。玄侑さんの講演では、最初に「自己紹介」と書きました。その言葉から次の枝が伸びていきます。「神仏の出会い」。この話は面白かったですね。

 それはともかく、この単語ということがキーポイントなのでしょう。

 しかし、私は、まだ、完全に単語だけのマップを作成したことがありません。一本の枝の上には単語を書きますが、枝の下側には、若干のコメントを書いています。後になってから、どうしても、その単語だけでは、その言葉の意味を見失う可能性がありそうだからですね。

 この不安感は、マップを複雑にします。枝の周囲に、うるさく言葉が埋め込まれます。これが逆にマップの美的感覚を阻害します。

 ‥‥

 そこで、私は、枝の上の言葉を第一連想言語として捉え、その言葉から第二文節として「補足言語」を書くことにしました。「神仏の出会い」という言葉の下に、「わが国の仏教のポジション 根源」と書いておくのです。

 これは、どうもマインドマップ作成の方法としては、邪道のようです。枝の下に書く言葉は、次の枝に伸ばして書けばいいのですからね‥。

 しかし、一つの言葉のイメージには、多様な末節の関連イメージが付きまとっていて、次の枝とは区別したいと思ったりします。

 これが、私の言葉に対する拘りです。もっと、良い方法があれば、教えていただきたいと思いますが‥‥まぁ、いいか。