
ゴルフの専門誌に「ゴルフダイジェスト」という週刊誌がある。ゴルフ好きな人は、毎週楽しみにしている専門情報誌だが、今週号に、とうとう…というか、ついに…といか、マインドマップを活用してゴルフの上達をはかるという特集が組まれた。
この特集は、15才の天才石川遼君や野球のイチローさんが、小さい頃から、人生の具体的な目標を明確に持っていたことに着目して、天才と呼ばれる人が、実はマインドマップ思考法によって目標を突破してきているのではないか…という仮説に基づいて組まれた特集だ。
彼らがマインドマップを実際に活用していたという事実はどこにも記述はない。しかし、全世界で何億人だかが活用しているとされるマインドマップは、スポーツの上達や事業の目標達成に極めて有効に活用されているという事実はたくさんあり、天才ゴルファーを生む手法であると考えても不思議はない。
ゴルフ上達の秘訣は、単にシングルになりたいとか、目標スコア100を切りたいとかいうものでは達成できないものらしい。より、具体的に、しかも楽しく、ひとつひとつのキーワードに連想と発想法を活用して、脳を有効に活用することによって、目標達成がよりリアルに実現するものだというのが、この特集の趣旨だが…。
私は、この特集よりずいぶん昔から、自分のゴルフ技術の高度化のためにマインドマップを活用している。ゴルフスウィングの全体像を部分に分解して、それぞれの動作イメージをより肉体に定着化されるために使っているといえばよいのだろうか。
ゴルフとうスポーツは、目標に対して横向きに動作していくものだけに、自分で自分の姿が見えない。これがゴルフの難しさの最大のポイントであり楽しさでもある。私のゴルフ理論の基本は、自信を持って見えない部分の自分の姿のイメージを確保することだと思っている。
だから、バックススウィングでは、手がここにあればOKだというイメージが固まればそのショットは成功すると考えている。マインドマップは、このイメージづくりを助けてくれるのだ。
そして具体的な目標をセンタートピックにしっかり刻み込むことがでれば、ゴルフ上達は約束されたようなものですね。
……とはいえ、タイガーウッズのようなしなやかな、しかも力強いスウィングが、私に身に付いているとは、とうてい思えないから不思議だ。