最近、ブログを書いている後輩から、こんな質問を受けた。
「teleworkさんは、何のためにブログを書いているんですか?」
あまりにもダイレクトな質問だったため、しばし、私は言葉がでなかった。「何で、そんな質問するの?」 私は、逆質問するのが精一杯だった。
「何だか書き続けることに疲れちゃいまして…。」
「そう、それなら、止めればいいでしょ。別に誰かに強制されているわけでもないのだし…。」その言葉を待っていたかのように後輩は咎めるように言った。
「それが答なんですか? …………先輩の書いていること…正直言って、最近あんまり面白くないですよ。」
「げっ、何てこと…そっ、そうか…詰まんないか…。」(そんなにベタに言わなくてもいいのにな…)
「ええ。だから、恥ずかしと思ったことないですか? そういう評価のされ方をしているかもしれないと考えたことないですか?」
「うう…あんまりないな。」「恥ずかしさの気持ちを失ったら、面白い原稿なんか書けないでしょう? 違いますか?」「まぁ、そうかな…。」「だから、何んで書きつづけられるのか、そこが聞きたいんですよ。」
「分かった、分かった。そう興奮するなよ。」私は、後輩をなだめるのに一杯一杯になってしまった。
興奮…するな? この言葉のあとは、長い沈黙が続いてしまったのでした。そして後輩は、「なんだか、ずいぶん失礼な言い方してしまったかも…」と言い残して帰っていったのでした。
……
なぜ書くのか? と、問うのはやめよう。書くために書けばいいのです。 その後輩からの質問に、こう答えれば良かったのだろうか? そう、ブログはブログ。書くことは、書くために書くだけさ。そんな言葉がほしかったのだろうか?
以来、私の指先は、このブログを書こうとする時、微妙な震えを感じるようになってしまったのです。
この震えは、何だろう?