考えることを考える‥等と、妙な題をつけて書いているこのブログ。
しかし、考えることで最も大切なことは、「考えない時間」をつくることだと、最近思っている。(とはいえ、そんなに四六時中何ものかを考えているわけではないのだが‥)
考えない時間とは、何ものかに没頭している時なんだろうと思う。ただ、ひたすら、そのことに集中する。
‥‥
言葉が邪魔になるのなら、言葉を使わない。だから、没頭するには、身体を使うことがいい。
黙って空を見上げている。それもいい。青空をじっと見つめていると、雲が流れていく。その姿形に同じものはない。流れていく‥その空間感覚の中に身を置くと、じっとしていることが、それ自体、ある種の流れの中にいる感覚に襲われる。
手を動かす。何かを創る。‥‥そう、模型づくりでもいい。土を捏ねるのでもいい。手が生き物のように自然に動いている。
足を運ぶのもいい。ウォーキング? ジョギング? 歩行は思考を解放する。ただ、もくもくと歩く。
運動、スポーツは快適だ。そこには、少しばかりのスキルが求められる。けれども、技術の向上のためには、身体に運動技術の理想の形を身に付けさせるための、単純な反復運動が必要だ。ひたすら、同じ動作を繰り返す。それもいい。上手にやろうと思ってはいけない。
思考を停止する時間を持つ。それは、実は思考の源泉‥脳の一瞬の解放を約束してくれる貴重な体験のように思える。
ただ、黙って、何ものかに没頭する。それは、私の心を、静かに解放してくれる。そんな風に思うようになった。さぁ、坐禅を組んで‥静かに、呼吸を感じよう‥‥。