昨夜の大河ドラマ「風林火山」は、勘助と信玄の初めての出会いの場面でしたね。
戦国時代の武将というのは、地域を統括する「知事」みたいなもので、直轄の武士は、そんなに数はいなかったはずですね。
いざ鎌倉、というときは、普段は百姓をしている男手がかき集められて、武装集団として軍隊を組織するのですから、地域を守るための戦さのための臨時部隊の戦士が、軍隊の大半をなしていたのでしょう。
それにしても、自分の子供を身ごもっている妻を殺傷された殿様のところに志願するというのは、この時代の関係性をよく現しているようでもあり興味深い演出でしたね。
しかし、この出会いの契機が、戦略参謀としての勘助を歴史上の人物として確立していくのは皮肉な運命としかいいようがありません。
協定と裏切りが、ぎりぎりの線で共存している戦国時代ならではの出会いだと思いました。
よく描かれていたと思います。これからが楽しみな今年の大河ドラマですね。