
今年の感動、第何弾目? だつたか忘れたが、とにかく感動したのは、週刊文春でコラムを連載している笑う哲学者 土屋賢二先生の「渇いた笑い」を読む機会があったこと。
今年の感動の隠れた「私のベストセラー」だと思っています。御茶ノ水女子大学の先生でもある筆者の、エッセイコラムの悲しくも、堪えきれない笑いワールドを、どれだけ笑ったか‥。
例えば、写真の文庫本は、土屋先生の代表作。その紹介にはこんな文章がある。
‥‥ホモルーデンスとして生まれた諸君。笑うべし、遊ぶべし。楽しみの先に疑問があり、それが思索へとつながり哲学へ至る(かもしれない)。へ理屈は楽しい。詭弁は愉快だ!“笑う哲学者”土屋賢二のエッセンスがつまったエッセイ+英国留学時にやりとりされた絶品「滞英往復書簡録」が収録された、生活がうるおう一冊。
年末の週刊文春コラムでは、大学院生の恐怖の「明るい貧乏生活」が描かれていて楽しい。
いじめや差別。陰湿な人間関係や家族関係、学校や地域社会との関係に疲れたら、死のうなどと考える前に、まずは一服、土屋先生の「笑い」を体験してみてください。
結果的に、生きる勇気が沸いてきます。