蜷川幸雄 松たか子 橋本さとし ジャンヌダルクを描く | 考える道具を考える

考える道具を考える

The instrument which I think

ひばり
 世界の蜷川が演出、松たか子主演、橋本さとし、山崎一らのキャスティングを得て、来年2月にBunkamuraで「ひばり」が上演される。

 内容は‥‥13歳で神の啓示を受けフランスを勝利に導いたものの、その後宗教裁判にかけられ火刑に処せられた“ジャンヌ・ダルク”。その宗教裁判のクライマックスの中で、ジャンヌが神の声を聞いてからフランスを勝利に導くまでを描いたジャン・アヌイの名作『ひばり』が、ついにシアターコクーンに登場!!‥‥

 ‥‥15世紀、馬にも乗ったことのない17歳の少女が、軍隊を指揮し、フランスを救った。しかし宗教と政治の黒い渦に巻き込まれ、魔女として断罪され、火あぶりにされる──。‥‥

 ジャンヌダルクを描いた芝居は多く、また、この時代のフランスやヨーロッパの演劇的素材は多い。

 しかし、松たか子とニナガワが組むのは、9年ぶりとか‥。

 オレステス、タンゴ・冬の終りに、コリオレイナス‥とニナガワ演出はまだまだ精力的に続く。

 まずは、来年の冬に、ひばりが描くドラマから、新しい年のニナガワを堪能していきたいと思います。