
今年の流行語大賞に「イナバウアー」と共に選ばれた「品格」という言葉。
勿論、数学者 藤原正彦先生の「国家の品格」から抽出された「品格」という言葉だ。
しかし‥‥、ふと思うのですね‥‥。
「品格」という言葉は流行語なんだろうか? と‥。
‥‥‥
品格‥確かに美しい言葉だ。藤原先生は、写真の「祖国とは国語」という著書の中で、「国家の浮沈は小学校の国語にかかっている‥」と看破している。
言葉なくして品格はないのだとも思う。その意味からいえば、品格が流行語であるはずはない。品格が問われるのは、国家だからだ。そして、日本という「美しい国」に生まれ、生きる私たち日本人そのものが問われているのだとも思うのですね。
時、同じくして、教育基本法の改正が、ほとんど10日間程度の国会審議で可決された。
この法改正で、何がどうかわったのか、ほとんどの国民が理解していない電光石火の成立でしたね‥。これでいいんだろうか?
‥‥流行語。尤も本質的な流行語として、この言葉を、日本人の今に刻み込ませるには、絶好のタイミングであったと言えるのかもしれませんね。