日本のメディア芸術 | 考える道具を考える

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 岡本太郎
 MAP(文化庁メディア芸術プラザ)というサイトがあるのをご存知だろうか?

 これは、‥‥「文化庁メディア芸術プラザ」は「文化庁メディア芸術祭」ならびに、メディア芸術関連の情報を提供するウェブサイト‥‥で、日本のアート、エンターテインメント、アニメ、漫画などのメディアアート活動を紹介するサイトといえるでしょう。

 ここに、「日本のメディア芸術100選」というアンケートによる投票結果が掲載されています。

 ‥‥得票総数4,565票のアート部門で1位に選ばれたのは、大阪万国博覧会(1970)のシンボルとして会場の中心にそびえ立った、岡本太郎による『太陽の塔』。30年余りを経た現在でも圧倒的な存在感を放つ作品はやはり皆さまの印象にも深く刻みこまれているのでしょうか。また、全般的には明和電機の諸作品をはじめ90年代の作品が目立ちますが、『天井の絵』『首都圏清掃整備促進運動』『湧然する女者達々』など50~70年代の作品も上位に含まれています。‥‥

 とあります。一度覗いてみてください。とても楽しい。

 写真は、アンケート自由記入欄でのトップとなった、岡本太郎さんの『明日の神話』(提供 財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 撮影 鈴木豊さん)で、実は私は岡本さんの太陽の塔などの彫刻より、この作品が最も好きなものだったので、喜んでいます。

 それにしても文化庁が規定する日本の「メディアアート」という概念も、イラストあり、アニメあり、漫画ありとジャンルの先進性に着目していることには驚かされます。恐らく、現代日本が、唯一? 世界に誇れる「アート」の世界が、ここに集約されていると言っても過言ではないでしょうね。

 うん。