ダイアローグとは「対話の技術」 | 考える道具を考える

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ダイアローグ
 昨日の東大寺西大門の阿吽の金剛力士像(仁王像)は、心の邪悪なものを寄せ付けない凄みがありました。(ちょっと写真も不気味でしたね‥)

 今日は、最近知人になった千田彰さん(スマートワークス社代表)が翻訳した「言いにくいことを上手に伝えるスマート対話術」というダイアローグ・コミュニケーションの著作を紹介しよう。

 邪悪な心‥といっても、人は他者に対して目的意識的に対抗的な態度をいつもとろうとしているわけではありません。どちらかといえば、自分の考え方と他者の考え方の違いが、ちょっとした表現や態度や言葉の使い方の間違いによって、こじれたものとなってしまう場合が多いといえるでしょう。

 この「‥スマート対話術」は、コミュニケーションの課題解決のために、「対話(ダイアローグ)」の方法に焦点を当てて解決していこうとするメソッドですね。本著が指摘する、特にこのメソッドが必要なシーンとは、

 ①意見が対立している
 ②大きな利害が関係している
 ③感情が高ぶっている

 という三つのシーンが介在する会話の場面をさしています。会社の会議でも、得意先とのビジネス交渉の場面でも、あるいは家族との会話でも、友人や恋人との会話でも、こういうシーンにはしばしば直面しますね。その時に、このスマート会話術が役に立つということです。

 では、そのポイントは? 続きは、また明日。むかっ