
写真は、有名な東大寺南大門に起立する二体の金剛力士像(仁王像)である。
阿吽の阿形像と吽形像の対の二体は、東大寺への悪行の進入を阻止する役割があるのでしょうね。昔の人は、実にイメージが豊かで、「悪」を排除するには、まさに仁王の形相が必要だったのでしょう。朱の色がはげていて、よけい凄みが増しているようにも見えます。

上の写真が阿吽の「阿形」、下が「吽形」。
阿吽の呼吸で、最も大事な人間の心を守護する。
今、私も、こうした心にある様々なインターフェイスの部分を、「形」に表していきたいと考えていますね。私の心の仁王像は、その時どんな表情をしているのか、楽しみではあります‥。