
銀座四丁目交差点のWAKOビルに聳える時計台。
朝、10時になると鐘の音が響き、銀座の町の趣を整える。
Studio GIGAの写真解説によると‥
銀座4丁目交差点の一角に、時計塔を配した瀟洒なビルが建設されたのは1932(昭和7)年のことであった。それから70年余り、戦災と高度成長期の激しい変化を乗り越え、この服部時計店※1(現・和光)のビルは現在も銀座のシンボルとなっている。
特徴的な塔屋の大時計は、明治以来の時計店の伝統的な建築スタイルで4面ある文字盤は正しく東西南北を向き、当時は銀座のどの場所からでも時間の確認をすることが出来た。
‥‥そして、
東京大空襲では、時計塔の文字盤3面が壊れたが、建物は無事に残る。戦後の進駐軍の接収を経て、1947(昭和22)年、服部時計店小売部が独立し「和光」を設立。その 店鋪・社屋として、再スタートを切り現在に至るが、昭和7年竣工当時の姿を内外装とも比較的よく留めている点で貴重な存在である。

時を刻む。
この写真は夜の時計台の風景である。
最も美しい風景だと私は思う。
時は時計によって刻まれる。記憶に書き込むように、時は自分の今を刻んでいる、そんな風に思う。
そして、銀座四丁目の交差点は、どこから見ても、1つのスタジアムのようにも思える。さて、久しぶりにデパートで買物でもしてみるか‥‥。