インサイドアウト | 考える道具を考える

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The instrument which I think

石2

 石の花
 南青山のツインタワービルにある噴水のオブジェ。ツインビルの丁度中間の広場アトリウムの真ん中にある。

 菅原二郎さんの作品で「石の華」と題されている。

 気になったのは副題に「インサイドアウト」と表記されていることだ。

 どこがインサイドアウトか‥まあ、観る人が解釈すればいいのかもしれない。

 ‥‥インサイドアウトといえば‥‥

 フランクリン・コビーさんの7つの習慣を思いだします。この本は世界に衝撃を与えましたね。
 「7つの習慣」の中に、インサイドアウトという言葉とともに、こんなことが書かれてあります。

   どんな組織も個人の集合で成り立っています。
   そして、多くの人々は「会社が変わってくれない」
   「誰かが変わってくれたら」と、考えがちです。
   しかし、一番大切なことは
   まず「自分」が変わることなのです。

 ビジネスの世界でも、個人的な生活の世界でも、問題が起きた状況に直面したとき、その問題を解決するために「まずは自分の問題だと捉えること」が解決のための第一歩だということらしい。

 わかるけど、なかなかそうは思えないですね。‥‥

 私の話していることが理解されない、あるいは、周りが悪くて自分は悪くないと思うのが普通ですね。

 インサイドとは「自分」、アウトとは、「組織やマネジメント、人間関係」に向けて進む方向性という意味になります。

 さて、この南青山のオブジェが、心の中から外の空間に向かって何を表出していこうとなるのか、‥‥やはり、自分で感じるしかないのでしょう。