また今年も浅草三社祭がはじまった。
5月18日(木曜日)は午後7時から本社神輿神霊入れの儀が行われ、19日から三日間神輿が浅草の町をうねり歩く。
賑やかな初夏の祭り風景は好きだ。メインは日曜日の本社神輿宮出しから夜の本社神輿宮入りで終わる一日。
三社祭のサイトには、神輿を担ぐ時のかけ声の変遷について書いている部分がある。
そうか、昔は神輿をかつぐ掛け声は「ワッショイ」だったよな‥。
ホームページを引用すると、‥‥
‥‥今やセイヤ・ソイヤが主流となってしまたが、かつて は、現在でも頑固にその伝統を守っている、深川祭同様、「ワッショイ」であった。
これをイントネーションから分析してみると、 ワッショイ→ワッショイ→ショイワッ→セイヤと大まかではあるが、変化して来た事が解る。つまり、「ワッシ ョイ」とは大勢で重いものを担ぐ時のかけ声であり、上に持ち上げる過程で、語源が、まるで円運動を描く様に変化していったのであ る。
そしてそこに、地域外の言葉、「セイヤ」が入って来た事になる。 明治期の出版物である「東京風俗志」によれば、和を背負う、和をもって平和を担ぐ。和一処、皆がひとつになって、力を合わせる。 ひとつの目的を達成するとある。
‥‥なるほどね。
和一処‥ですか。確かに、神輿を上げる時は、よほど息を合わせないと持ち上がらない。三社祭は各町内会の神輿もでるので、その数は夥しい。町が1つの呼吸合わせに集中するかのようでもある。
そんな風が、祭りの中に吹いている。浅草はもう夏間近である。