大日本スクリーン製造という会社がある。
本業は半導体や液晶技術の開発をしているメーカーだ。
しかし、デジタル化したデザインの世界、特にフォントの世界に新しい波を起こしている「ひらぎの」を開発している企業であること知っている方はどのくらいいるだろうか?
アップルのMACを使っている人や、DTPデザインに関わっている方は、同社が提供している「千都フォント」を自分のPCに仕込んで活用している人は多いと思う。「ひらぎの」シリーズだ。
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日常、自然に使っている日本語フォントとして「明朝体」とか「ゴシック体」という言葉があるが、千都の用語解説によると、明朝体とは、
「印刷・表示用の基本書体。縦線は太く,細い横線にはウロコと称する三角形をつける。毛筆楷書を水平垂直構成にして,点や曲線(ハライ)の形を定型化した書体。」としている。
PCでのタイピングが常識になりつつある現在、PCの画面上に表示されるフォントに関心を持つことは「思考の表現に欠かせないメソッド」だと、私は考えている。
漢字やひらがなの混在した日本語の文化の中で、タイポグラフィの世界に拘って、活字の美しさに関心を持ち続けたいと考えている。
ブログで活用できるフォントも、少しずつ汎用性を持ちはじめているが、まだまだパソコン初期の頃のレベルだよね。今後の多様性に期待します。