連休という時間の塊 | 考える道具を考える

考える道具を考える

The instrument which I think

そろそろ今年のゴールデンウィークも終わりに近づいた。
(GWを黄金週間と表現するのは馬鹿みたいですね‥)

まあ、それにしても、1ヵ月とかの長期休暇を体験したことのない日本のサラリーマン達は、依然として、自由時間の過ごし方を体得しきれていないな‥などと思っていたら一週間があっという間に過ぎていってしまった。(他人のことは言えない‥私も典型的な日本人)

最近はあまり使われなくなった「家族サービス」という言葉も、会社に出勤して働くことに美徳を感じていたある意ワークスタイル時代の、ほんの一瞬の歴史に刻まれた言葉に過ぎなくなりましたね。

家族にサービスするなら、サービス料を頂戴します。

‥‥それにしても‥

私は、この時期、静かになった東京都内を散策することにしている。

静かな大都会には、様々な表情があったんだということが分かる。

そんな中‥モーツアルト生誕250年というイベントが国際フォーラムで開催されていたが、ここから丸の内界隈への新高級ブランド通りには、フラワーロードが設置されていた。

しかし、イベントというハレの時だけに展示されるフラワーには、都市の町並みにフィットしない白々しさが残るだけだった。(奇麗だったけどね‥)

町と花。北欧や東ヨーロッパの古くからの町並みには、生活に密着した花々が、窓の周辺に置かれていて、町そのものが花とマッチングしているのを見たことがある。法律で義務付けられているという説もあるが、そういう法律ならOKだ。

自然の生活の中で創造していく表現こそが、大切なのではないかと、ふと思ったのでした。

町の美は、自然な日常生活の中にこそある‥これが私の今年のGWの収穫でした。