ロジャー・ブラックのWebデザイン・ブック | 考える道具を考える

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1997年12月に発刊された「ロジャー・ブラックのWebデザイン・ブック」(インプレス販売刊)という本をご存知だろうか?

私がこの10年間、ネットで何か情報を発信しようと思う時の基本的な心得書として手元に置いている大切な一冊だ。

ロジャー・ブラックは1976年に一世風靡した音楽雑誌「ローリングストーン」のアートディレクションの責任者としてデビューした。いわば出版の世界のデザイナーであり、アートディレクターだ。

90年代の後半、インターネットの爆発的ブームが世界的に起こったときに、彼は、いくつもの啓発的な言葉を発信して、ネット世界の秩序の大切さを教えてくれた。

彼は言う‥

  インターネットで最も注意すべきは、読者も出版できるということだ‥

その後のネットの急成長は誰もが体験しているとおりだが、その時点で、彼は、webデザインの視点から見て、「What Not to do on the Web」(Webでの御法度)という警鐘を投げかけてくれていた。

1 趣旨を変えてはいけない
2 見る人を惑わせるな(サイト全体で一貫したデザイン)
3 見る人を惑わせるな(サイトをシンプルに)
4 大きすぎるページをつくるな
5 スクロールが必要なページをつくるな
6 遅くなるほど大きい画像を使うな
7 色数を増やすな
8 ぼかしたドロップシャドーを使うな
9 文字を詰め込むな
10 小さい文字を使うな

以上が心得10箇条だ。

今も、この御法度を頑なに守っている。これは、ブログでも同じことが言えると思いますね。

参考にしてください。