脳と快楽 | 考える道具を考える

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The instrument which I think

昨日の続きです。

脳科学者茂木健一郎氏と作家中村うさぎ氏の専門誌「通販生活」での対談。

で、買物をする行為と脳の関係はどういうものかというと、

‥脳は基本的に快楽主義者であるということ。‥‥しかも脳は、あることが自分にとって快楽であると見出すと「強化学習」をして、快楽を自ら学び取って、どんどんやろうとするようになる。‥

ということで、買物依存症の脳的な解釈をしているのでした。

でも、脳には、抑制する力もあるので、普通の人は、そのあたりのバランスをとっているだということですが、抑制が強すぎると依存症になるのだそうです。

まあ、普段から、自己抑制しないで、ほどほどに自分のやりたいことをやっていけば、依存症にはならないということですが、快楽は脳が学習するものだから、その程度がどのくらいのものか‥つまり抑制って言っても、自分で意識して抑制しているのならば別にたいした抑制ではないから、無意識に抑制していることが危険なんでしょうね。

でも、少しでも時間があると、本屋さんに立ち寄ってしまう私は、まあ、書物依存症とでもいえるのでしょうか? 何となく、もわっとしていると、人文科学とかいうコーナーに向かっていて、ほとんど読めもしない難解な書物を購入しているのですね。

買った時に自分の快楽は達成できているので、当然その難解な本は読まないで積んであるわけで‥‥ブランドを買いあさる女性達を批判はできないな‥反省。