質問の技術(続編の続き) | 考える道具を考える

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コミュニケーションを円滑にするための最大のスキルは「聞くスキル」を身につけることだ。

聞くとは、質問の技術の応用だが、斉藤孝さんの「質問力」(筑摩書房刊)が、実践の書としてはすぐれていると思う。

斉藤先生が指摘している中で特に重要なのは、

‥「うなづき」から「言い換え」へ。 コミュニケーションの秘訣は「沿いつつずらす」ことにつきる‥‥

ということか。

つまり質問するということは、こちらの考え方に近い答えをもらいたいからだということが前提になっている。言い換えれば、相手に対する自分の仮説を検証することが、質問の技術なんだというのだろう。

自分の言葉で、相手の言っていることを言い換えると、相手が言わんとすることが確認できるし、また、言い換えることで、自分の考え方にリードできるということ。

うむ。
なかなかの高等戦術だと思いますね。

実際にやってみると、みるみるうちにコミュニケーションは円滑になります。
これ本当です。