対話には技術がいるなぁ‥いつも、色々な人と話をしていてそう感じていた。
対話には、話す技術と聞く技術が必要だ。
そうだね。
日経ビジネスAssocieでは、「うまく伝える 話し方」という特集が組まれていた。この雑誌は、発想法から創造法などコミュニケーションに的を絞った特集の連続だ。しかし、いつも食い足りない。
そう、技術はテクニックではない。
構造的な力学なんだと思う。だからこの雑誌には、テクニックは書いてあるが技術に触れていない。いつも不満が残るのは、そこあたりか?
斉藤孝さんの著作については、何となく触れたくないと思っていた。書き過ぎだとも思うけど、コミュニケーションの技術がカジュアルになっているような気がするからだ。
一度国際フォーラムで開催された講演会に出かけて行った。斉藤先生は、聴講者〔ほとんどがおじさんばかり500人近く〕の聞いている姿が硬いので、突然こう言い放った。
‥皆さん、起立してください。全員でジャンプしましょう!
皆、実にまじめに、500人の背広のおじさん達が一斉に、国際フォーラムで何度もジャンプした。実に荘厳でした。
で、要は体が冷えているのだそうだ。言葉でコミュニケーションが通じないのは、体に熱がないからだという。で、ストレッチをしながら対話をすると、効果的なんだそうだ。
そうか、これが、話す技術と聞く技術の最も重要なことなのかと一瞬思ったのでした。
しかし‥
続く