先週から今週にかけ、お盆に合わせてお休みをもらい
九州の実家に帰省してきました。

実家では、お盆にバーベキューパーティーをするのが
恒例になっているようで
夕方から親戚が20人弱集まってのパーティーが始まりました。
~ いちがやベンチャー日記 ~-バーベキューの様子
なんと、“バーベキュー専用”屋根付きスペースが設置済。


そして、バーベキュー以外に出された料理はこんな感じ。
~ いちがやベンチャー日記 ~-オードブル1
~ いちがやベンチャー日記 ~-オードブル2

実はこれらは全て
自称“スモ-クの達人”、兄の手作り。

自分の兄貴のことを言うのも何ですが
玄人はだしで実際にうまい。
皆からの評判も非常にいいらしい。


兄は僕と同じく決してマメな方ではないと思っていたが
僕に似て(「僕が兄に似た」と言うべきか。。)
お調子者的なところがあるようで、
褒められると調子づいて色々やるタイプらしい。

結果、作りすぎて
冷蔵庫や冷凍庫がスモークだらけに。
最近は義姉から「ちょっと褒めすぎた・・・」という愚痴も出るが
お構いなし。

兄を見ていると、
つくづく人は
叱られて覚えるよりも
褒められて自主的に身につけたものの方が成果が大きいのだな、
と思う。

褒めることがヘタな僕が言うのも何だけど、
僕も「褒められて伸びる」タイプだと思いますよ~ 
(何のアピールだか(^_^;))

<前回:「むかしむかし」


「ゴルバチョフ書記長(当時)来日」翌年の1992年、
当時の郵政省に第二種通信事業者の届出を行い
僕は正式に携帯レンタル事業を開始しました。


資金は自分で貯めたわずかなお金と両親からの借金だったので
極力会社設立費用は抑えました。

スタッフはアルバイト1人、
部屋は借りず
かつてベンチャー修行のために働かせてもらった会社の一角に
机を置かせてもらうという間借り状態でのスタート(^_^;)


これだけ月々のコストを抑えようとしても
最初資金は着々と減っていきましたが、
その後少しづつ申込が入るようになりました。


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初期の大きなトピックは阪神・淡路大震災。
1995年が明けてすぐのことで、
その日の朝はそのニュースと共に
「携帯をレンタルしたい」という電話がひっきりなし。


その頃はまだあまり在庫を持っていなかったので
在庫分はすぐに終了・・・。
でもレンタル希望の電話はまだかかってくる・・・。


端末代金も月々の基本料金もまだまだ高い時代、
かなり悩みましたが
思い切って希望に全て応えようと決めました!


あとは腹をくくって
携帯を必死で仕入れて、とにかく出荷するの繰り返し。


・・・何とか需要に応え
ほっとしたのもつかの間、
1~2ヶ月後にはその大量在庫が
一気に返却されてきてしまった・・・。


「どうしよう・・・これだけの在庫・・・つぶれる・・・」(>_<)


でもこのことで、逆に
「これだけの在庫を何とかしなければ」と
様々なイベントや団体に携帯レンタルを必死で売り込み、
リピーターとなっていただくきっかけとなったのでした。


その後、オリンピック等の大規模イベントで
着実に市場は広がっていきました。
そんな中
「国内にマーケットがあるなら海外にもあるはず」との思いから
海外に行く日本人向けのレンタルを本格的にスタートさせたのが
前回のブログに載せたあの写真のビルにいた時で、
90年代終盤のこと。

~ いちがやベンチャー日記 ~-元本社


西武新宿駅の駅ビルで携帯ショップを運営しながら
このビルの1室を事務所として
海外出張者向けの海外用携帯レンタルサービスを
スタートさせたのでした。


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そういえば当時、
携帯ショップでの携帯アクセサリー販売が高じて
1度自社ブランドの携帯用キャリングケースを製作したことがあります。


夏仕様のタイプで
「今年売れ残ったら、また来年売ろう」と考えてたのですが
当時の携帯はデザインや機能が日進月歩。
一気に小型化が進んだ結果
翌年にはサイズが合わなくなってしまい
売り物になりませんでした(x_x;)
トホホ。。。


思い返すと
この頃はよく転んでケガしてた。
転んだ話は
このキャリングケースの話以外にもまだいくつもあります。


ベンチャーとして
文字通りのチャレンジと学習の毎日だったな。
毎日がチャレンジの連続で
失敗の反省と成功の喜びの繰り返し。

そのサイクルが異常に早かったように思う。


反省しているうちに
新しい成功につながる話がきたり、
成功にうかれているうちに
失敗しちゃったり・・・。


この「チャレンジ」が
テレコムスクエアの大きな存在意義の一つ。
今においても
大切なDNAとして伝えたいし、
実践しながら残していきたいものであります。

先日、ある会社さんへ商談に行った際
窓から懐かしいものが見えて
思わず写真を撮ってしまいました。

~ いちがやベンチャー日記 ~-元本社

それは、10数年前にうちの会社が入っていたビル。
このビルにいた時に
海外用のレンタルを始めたのです。
ちっちゃい~そして懐かしい~
(スターホテルの左隣、5F建ての小さなビルです)

懐かしさついでに
創業のきっかけを思い出してみました。

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それは今から18年前。
携帯電話の販売の取次をやっていた僕のところに
当時のソ連大使館から
「ゴルバチョフ書記長(当時)が3日後に来日する。
至急携帯が手配できないか?」
という引き合いがきたのがきっかけ。

当時は携帯電話が一般に普及する前、
基本料金が高く(20,000円/月位)
すぐ携帯を受け取れるようなレンタルサービスはありませんでした。
携帯を購入する場合でも
申し込んでから手元に届くまで1ヶ月位かかっていたし。

それを「3日後に」なんて
明らかにムリな相談だったのですが、
僕は
「こんな2~3人の会社で大使館と取引ができるようになれば
何かスゴイことになるのでは・・・・???」
と妄想がふくらみ、
何とかならないかと必死で知恵を振り絞りました。


結果、
自分達がモニターとして使っていた携帯2台を
そのまま貸すことにしたのでした。

「いくら使ったかわからない」という問題もあったのですが
「使い放題ということにしちゃえばいい!」と思って。

確か「3日で5万円・使い放題」位の料金設定にしましたが、
いざ貸す時にはどれくらい使われるか不安になり
「使いすぎないでくださいねー」などと
必死でお願いしながら貸したのを覚えています。


・・・・こうして何とか
大使館様の要望通りに携帯を手配することができました。

残念ながら
僕が妄想を膨らませた“何かスゴイこと”は
特に何も起きませんでしたが、
心配していた料金面では
何とか赤字にならずにすみました。


そしてこの件で僕は、
「携帯電話のレンタルに潜在ニーズがあること」と
「高い基本料金をうまくマネジメントした上で
必要な時にすぐに携帯電話を貸し出せる体制を作れば、
ビジネスとして成功するだろうということ」を
確信しました。

この件のおかげで
レンタル携帯電話ビジネスが生まれたという意味では、
僕の人生にとっての十分“スゴイこと”になったように思います。

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・・・・最初の写真のビルが出てくるのはまだまだ先。
長くなりそうなので、今回はここまで。
次回をお楽しみに。
週末、娘の台湾人のお友達Jさんの家に
お呼ばれしてきました。

そこの料理係はお父さん。
次から次においしい手料理が
テーブルの上に並んでいきました。
~ いちがやベンチャー日記 ~-ご馳走

メインディッシュは、皮から作ったという餃子。
~ いちがやベンチャー日記 ~-メインディッシュ

どれもとてもおいしかったのですが、
特に僕が気に入ったのは
冬瓜と肉団子のスープでした。
~ いちがやベンチャー日記 ~-冬瓜スープ


そして、食後に出てきたお酒がなんと!!
~ いちがやベンチャー日記 ~-ルイ13世
「ルイ13世」という高級コニャック!!

ビールと発泡酒の違いも分からない僕にとっては
非常にもったいないお酒。。

いただきものだというJさんのご主人も
デパートで数十万の値がついていたのを見てビックリして、
自分だけで飲むにはもったいないと
今回出してくれたそうです。

飲んでみたら、確かにうまかった。
まろやかな舌触りとふくよかな香りが
えも言われぬおいしさで・・・。

おいしくいただきながら
僕は高級なものを食す際にいつも思うことに
また思いを馳せていた。

それは、ものの価値について。

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例えばこのコニャックは
原料や
作った後何十年も寝かせるところ、
大量生産できないところ等が希少価値となっているはず。
そのあたりの希少価値の意味、
出来上がるまでの様々なストーリーを
知らずにただ飲むのはもったいない。

しかしさらにもったいないのは、
その希少価値を分からない人間が
有名ブランドというだけで
その商品を有難がること。

「皆がいいというから自分もいいと思う」
「これはブランド品だからいい物だ」と、
世の中の意見・尺度をそのまま「自分のものさし」にするのは
果たしてどうか。

単純に
「自分がうまいものと思うものがうまい」
「自分がいいと思うものがいい」
でいいと思う。
それがもちろん、結果として
高級品やブランド品だったりすることもあるだろうけど。


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一緒にルイ13世をおいしくいただいた
料理が上手でグルメなご主人ですが
実は、大好物は僕と同じカップラーメンと判明!

「やっぱカップラーメンは本当にうまいっすよねー」
などと意気投合する夫達を見て
妻達はトホホという感じでした(^_^;)
先週から今週にかけて
本社と成田空港支店それぞれで
事業計画説明会が行われました。

前回に引き続いての社内開催スタイル、
すっかり定着した感があります。
~ いちがやベンチャー日記 ~-事業計画説明会
(この写真は本社です)


本社での説明会終了後、
ビルの1Fのちょっとした庭園風スペースを借りて
「ビアガーデン」と銘打っての軽い懇親会が行われました。

狭いスペースに数十人がひしめき合いながら
缶ビール片手に熱いトーク。
なかなかよかったですねーv(^-^)v
~ いちがやベンチャー日記 ~-ビアガーデンin本社1F


来月結婚するというスタッフのために、
急遽アカペラでの歌のプレゼントが!
見事な歌声に皆が聞き惚れていたら
そこへもう一人、ハモリ役を買って出て。

初めてのデュオ、
とっさというのに見事なハモリで
いいプレゼントとなりました(^ε^)♪


その後居酒屋へ行き、
さらにはカラオケまで。
音痴な僕まで
がんばって歌っちゃいました。


結局最後まで付き合い
終電間近の電車に乗ったのですが、
なんと僕は家の鍵を上着のポケットに入れたまま
その上着を会社に忘れてしまった((((((ノ゚⊿゚)ノ

午前様の上
わざわざ寝ていた妻を起こして鍵を開けてもらう始末で・・・。
しかも、翌日そのことをあまり覚えていなかったことで
さらにこってり絞られてしまいました(x_x;)