Hornbill豚肉ターリー | てくてくデリー

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デリーの暮らしをたまに書きます

インドに着いて数日目の女子Aさんを

デリーのインド料理店に連れていくミッション。


Aさんから話を聞いて、Bさん(別の町に長くいらしたことがあるらしい)もジョイン。


北インド料理は、どうせ近々職場の人に連れていってもらえたりするだろうから、



これ行っとくか。北東インド料理。

場所は、Humayunpur。
高級住宅地Safdarjung Enclaveに隣接するビレッジだ。

「ここまでSafdarjung Enclave。ここからビレッジ」
と、Aさんに説明すると、面白がってもらえた。
ほんの数歩で
街の様子がガラッと変わる。

って、おっと!
ミゾダイナー、今日は閉まってる!(年末の話です)

この界隈で長いことやってる店に移動することにした。
Hornbill
という名のレストランだ。こちらも、北東インド料理。州違い。


お店、やってるかな?
てくてく🐾


小さくて丸い看板が見えてきた。



やってた!ニコニコ


中は、いきなりこじゃれているひらめき

ここで事件勃発。

Bさん「私、ベジです」
私「え!マジですか!しまった!」
Bさん「(店員さんに)すみません、ベジターリーはどれですか」
私「いや、あの……」

困惑する店員さん。
なぜなら
ターリー全種類ノンベジ

聞くと、Bさんの菜食はそこまで厳密なものでなく、
フライパンが厨房で厳密に分かれてないとか、その程度は大丈夫そうだ。
「じゃあ、ポークターリーやチキンターリーを全員分頼んで、そのうち肉は私たちが食べる感じでどうですか?肉は別皿で来るから」
と提案し、そのようになった。

インド人は、いろいろいる。
でも日本人もそりゃいろいろだよな。

だからって、
「(日本などで)牛肉食べておいしかった」を
自分のタイムラインや自分の個人的なフィールド(ブログなど含む)でやることを控える、
ということまでは、しない。
不快ならフォローしてこなければいいだけのこと。

「嫌な気持ちになる人がいることを考えろ」とまでいうなら、
「小麦アレルギーの人が悲しくなるかもしれないから」と、
スパゲッティの写真も控えなければならない。

……というのは、わざと論理飛躍させたけど。
でも、肉食の人が菜食の人の気持ちを尊重すべきならば
その逆も然り。
人は、いろいろいる。

でも、食事の際は、
日本でだって、菜食/肉食とかに関係なく
「何か食べられないものはありますか?」
と、尋ねることはあるわけだ。

「日本人だから、肉は食べるだろう」
と決めつけず、
思い出した時だけでも
確認していくようにしようかなニコニコ?

と、反省した出来事でした。

ま、それはさておき


おいしかった!ラブおにくー!


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