アイデアに価値はなく、アイデアは実行された後成果になって初めて価値が生まれます。


便利な道具があっても使わなければただのゴミ。
但し、使えば魔法のようなツールになることもあります。


今日ひとつ感じたことがありました。


私の仕事は現在接客販売ですが、現金支払いよりもサインのほうが多いです。
サインをする際、サイン用紙の下敷きになるようなクリップボードが必要になるのです。


しかしですね、お会計をするその場所にたいていクリップボードはなく別な場所から
持ってこなければなりませんでした。


別な場所から取ってくる数秒の間。これを私は嫌いました。
なぜならお客さまを待たせてしまうから。


ゆっくりするのはお客様の自由であって、ゆっくりさせるのは私の我がまま。


じゃあどうするのか、そこにクリップボードを置く土台を作らねばならい。
吸盤タイプで近くの壁にはりつけられるようにするべきか、マグネットで貼り付けるようにするべきか。


そしてそれらの道具もそこにあるだけでは何の意味もなかった。


このようにお客様を待たせないという目的を持って、その改善点の中に
必要なものとなり使ったことでそれは大きな価値が出始めたのです。


この流れのなかで価値に変えた鍵は「意思をもって使った」ことだったのです。
●恐れながら


恐れながら家業を始めてみてわかったことがあります。
それは家の商売は集客が十分できているなぁということです。
※おごりではありません。


長い期間をかけて、それを作り上げてきた先代に感謝するとともに
これからの時代を駆け抜けるためには自分は何をしていけばいいのかということに
考えをめぐらしている最中です。


そしてこれまた恐れ多いのですが、私の商売は地域にに強く貢献できている商売なんだなぁとも
感じたのです。


生活のインフラの部分で大切な役割を果たしている商品を提供しています。
それがなくなったら生活が止まってしまうものです。


ただ、母親を始めやはり労働時間が長い気がするんですね。
お客様がいらっしゃらないアイドルタイムを利用して、少し労働時間の計算をしてみたのです。


年間110日ほど休みに設定されている一般的なサラリーマンの年間労働時間が約2,100時間。
※残業抜き


母親はなんと4,000時間でした。一年でサラリーマンの倍です。
親も年取りますからね。この長時間労働をなんとか解消しなければならないんですよね。


今の収入を最低限維持しながら、もう少し休日を増やすためにすべきことは
従業員の拡充と現在の業務の効率化。


では従業員の補充をするには何をしたらよいのか。
あと1人年間養えるだけの収益確保の根拠を明らかにして実行していくこと。ここ重要です。
今のままでもおそらく雇えますが、売上増が見られない人員増はコスト増になりますね。


そして業務の効率化も一般的なPC業務に落とせば解決するのか、
手順を変えればいいのか、それとも効率化のための何かの設備投資が必要なのか、
ここでも判断が必要になります。


今の私にはまだ全体を俯瞰してみることは出来ない。


とりあえずいろんなことを実際にやってみて、実践から学んだ改善点を浮き彫りにしていくことですね。


私は業務の合間に各作業の手順書を現在作成していますが、
これはいずれもう一人増員することを念頭においたマニュアルの作成にもなるのです。


自分が踏んでやっかいだったところ、手順化すべきところなどの業務一元化を行い、
きたるべき変革の時に備えたいと思います。


もちろん今までの環境を作ってくれた両親や祖母、先祖に感謝をしながら。
●自分に自信をつけるためには●●もいい!


こんにちは、てくさです。お盆というのに私は通常通り仕事です(笑)
休みは今度の日曜日だけ。お盆休みじゃないですねw


家業の仕事を始めてから精神面はすこぶる調子がいいです。
おそらく慣れたその頃に落とし穴がありそうなので慎重になりつつも
その原因とは何かを少し考えてみました。


まず精神面がいい理由。それはタイトルにもあるように
少しずつ自分に自信がついてきたことです。
もちろん前職や、前々職でも仕事や自分に自信持ったことあります。


でも、今回はちょっと違うのです。何が違うかと言うとこうです。


前は、仕事を覚えてからそのあとを自信がついてきました。
でも今回はなぜか自信が先にやってきた(笑)


理由は主に二つですね。


1.体(手や足、筋肉)を動かして仕事をしていると体が覚醒するのに引っ張られ元気になった。


2.毎日、ありがとうという数が極端に増えた。(今日はおそらく200回は言いました)
  感謝の言葉が心を満たしてくれているのかもしれません。


気持ちから元気になって体も強くなるケースもあれば、体が元気になって気持ちも開けてくるケース。
今回は私は後者だったのです。


まだまだ仕事は覚えること山積みですが、不思議と先への不安が少ない。


まずは動いてみて、体を元気にする。
そして少しずつでもありがとうと口に出しながら気持ちを盛り上げる。
お客様から集めるありがとうの数を増やしていく。


自分に自信をつけるためには、、、この答え「販売」もいいです!


だけれど販売以外でもいいんです。体から元気にする方法がこのトピックの鍵ですから。
ひょっとしたら朝夕の運動などから始めてもいいでしょうね。


色々悩んで元気になる方法を本やネットから探すのが悪いとは言わない。
でも実はもっと簡単で単純な何かってそこらに落ちているかもしれないですよね。


もしかすると、悩みの本当のタネは行動できない自分だったりして。