アメリカの株式市場が下落しています。

サブプライム問題がハイテク関連企業の業績にも悪影響を与えるとの懸念から

続落したようです。

バーナンキ議長の議会証言で、追加利下げに対して慎重な証言をしたことも

上値を抑える展開になったようです。


アメリカでもガソリン価格が高値を更新する中で、個人消費の落ち込みが

心配されています。

目先は、企業の決算発表などがありますので、どの程度サブプライム問題の

影響が企業にあるのかを注目したいところです。


海外の商品市況については、

本日は、ほとんどの銘柄が軟調に推移しています。

ここ数日大きく動いていましたので、一旦休憩といったところでしょうか。


為替も昨日とほとんどかわっていませんので、国内の商品市況に与える影響は

軽微かと思います。


ただ、高値近辺にあるのはたしかですので、何かきっかけがあると、大きく下げる場合も

ありそうと考えています。



昨日の午後から急に為替が円高に進んでいます。

どうも中国の外貨準備の通貨をドルからユーロにシフトするような発言をうけ

それをきっかけにして、ドルの全面安の状態になっています。


決算発表で、アメリカの自動車最大手のGMがサブプライム問題で4.5兆円もの

赤字になったことでNYダウも大幅な下落になりました。

NYダウ構成銘柄の赤字はインパクトが大きいです。


サブプライム問題で、アメリカの企業が決算発表で赤字発表が続くようですと

景気後退懸念が出かねないので注意すべき点かもしれません。


さて、今日のNY市場の商品は、昨日とは一転して全面安の状態です。

為替の円高も手伝って、国内市場も安くはじまりそうです。


投機マネーが相場の牽引役になってきましたので、相場が崩れていくようですと

その資金が逃避して下落が加速する場合もありますので、注意です。


さて今日はどんな動きになりますか。




今年のとうもろこしはアメリカでは大豊作になっているようです。

原因は、エタノール需要が旺盛で、大豊作でも品薄感があるからとのことです。

農産物を工業品として利用すると、いつも決まった量が収穫できるわけではないので

不安定な動きになりそうです。

例年なら、ハーベストプレッシャーのある時期なのですが・・・

もう無視している動きですね。


今日の海外市場は軒並み高くなっています。

貴金属、原油、穀物など全面高の状態になっています。

要因としては、ユーロ/ドルで安値を更新したことで、ヘッジの買いが入ったことと

中東情勢が不安定感を増したことで有事としての金、原油に買われた状態

になったと思います。


金や原油が相場を引っ張った形で全体的に上昇したものと考えています。

原油の100ドル、金の1000ドル。もう少しですね。