昨日の市場はサブプライム問題の再燃により、アメリカ市場の景気減速懸念から

NYダウが続落しています。


内容を見てみると、サブプライムローンの残高が約140兆円ほどあり、そのうち

30兆円ほどが焦げ付いているとのことです。


しかも、サブプライムローンの債権は証券化されていまして、債務担保証券に

組み込まれているそうです。


債務担保証券の残高が約100兆円ほどあり、サブプライム問題が発生後は

この債権の買い手が無くなって損失がでているのが、今回の原因のようです。


この影響で、金融機関の損失が大きくなると、金融機関が融資に慎重になる事

が予想され、企業の資金調達に悪影響を及ぼす可能性があります。


そうなると、景気が悪くなる可能性がでてくると考えてます。


その中で、本日の海外市場は安いです。


貴金属、原油、穀物などほぼ全面安の状況です。

為替の円高(109円50銭!)も手伝って国内市場も安く始まりそうです。

金などは、本日下落すると、トレンドの下抜けもありえる銘柄もあるので

本日の相場は今後の流れを見る為にも重要な節目になりそうな予感です。





今週は重要な経済指標の発表がいろいろあります。


特に、今週火曜日からは、アメリカの小売店売上高【6日(火)】や

石油協会の週間在庫統計【7日(水)】、失業保険申請件数【8日(木)】

ミシガン大消費者信頼感指数速報値【9日(金)】と経済商品ともに影響を

及ぼしそうな発表がもりだくさんです。


先週の週間在庫統計では原油在庫が減少したとのことで、原油相場が急騰

していきましたが、今週はどうなりますか。


原油高については、経済的な悪影響を及ぼす可能性もありますので、注目

している方も多いのではないかと思います。


アメリカの株式市場は先週下落しましたが、商品は値段をキープしていました。

今週の経済指標の悪化などがあると、下落も考えられるところです。


さてどうなりますか。



為替が急騰して110円前半まで急騰しています。

ここ数日の急騰の原因としては、サブプライム問題が企業の決算に悪影響を

およぼしてくるとのことから、アメリカ株の下落から始まった連鎖的な状況です。


国内商品などは、急激な円高により、値段が下落する銘柄も多いと思いますが

本格的な下落になる可能性も否定できない状況と考えてます。


今までの相場は、円キャリートレードを利用したファンドなどが、外国で株や

商品へ投資していたことで、相場が上昇していったことがあげられます。


そのファンドの動きを見るのに便利なのがCFTC建玉明細ですが


NY金で見てみると

先週の発表の時に198606枚、買越し。

今週は202125枚の買越しになってます。


過去最高を更新しているらしいですね。


ファンドがドルが下落しているので、そのヘッジとして買っていると思いますが

それでも、だいぶ高いので、そろそろ上昇相場が一旦調整に入る可能性が

でているのが私が見た感じです。


サブプライム問題の影響が世界経済にどこまで影響するかがポイントです。

アメリカの問題がヨーロッパにも波及していくと、景気が後退する可能性があります。


そうなってくると、株式、為替ともにここ数年の動きとは違った動きをしてくると思います。


いつはわかりませんが、いずれはくる状況かな・・・と思っているしだいです。