入院中のはなし② | てこの気まぐれ雑記帳

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グータラ婆が気ままに、日々の出来事や思ったこと、感じたことを、適当に書き綴っています。なんでも有りの備忘録的雑記帳です。

5月15日に黄色のクジャクサボテンが咲いたと写真を送ってきたので、赤色が咲いた時も写真撮ってと頼んでいた。

24日、「咲いたよ~、蕾も2個ある」と送られてきた写真🌺 

ちなみに、この時の蕾が咲いた時は撮らなかったんだと^^;

花言葉は「幸せをつかむ」「あでやかな美人」「はかない美」

 

 

🔷ドギマギ

看護の世界に男性もたくさん参加するようになり、看護婦が看護師に名称変更されたことは、私も知っている。

 

手術翌日朝、ICUで目覚めたところに、「体をきれいに拭きましょうね」と女性看護師が言ってきた。

が、その後なかなかやって来ない。忘れられたかと思った頃に、イケメンの若い看護師が学生だという女性と共にやって来て、「担当者がなかなか手が離せない。我々でやらせてもらっていいですか?」と。

えっ~! ドギマギするも「嫌です」と言える立場ではない。恥ずかしいなんぞ言ってる場合じじゃないので「お願いします」。

丁寧に背中や腕、お尻など拭いてくれたが、さすがに恥部は女子学生がやってくれた( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

ある日、「シャワーの許可が出たから」と浴室に連れて行ってくれたのも、男性看護師。

点滴は終わったけれど、まだ尿のカテーテルが付いている。

怖くてお腹は洗えないし、なんとなく体もふらつくようで心配だったが、優しく気を遣ってくれたので、なんとかシャワーを浴びることが出来た。

尿用のカテーテルは、膀胱の壁が薄くなったために手術日から2週間必要になったとのことで、そのために退院予定も延びたのだが、一番最後まで嫌な事だった。

 

🔷食事

病院の食事は美味しくないだろうと決めつけていたが、いやいや美味しかったんよ^^

 

ただ最初の頃は、5日間の断食だったにもかかわらず、食欲がなくて食べられなかった。

3分粥は一匙掬っただけで、おかず類もほんの一口。5分粥の時も同様だった。

担当医が回診の時「食べているか?」と聞かれたので、「食べられない。特にお粥は量が多く、家で食べていた御飯の3倍はありそうで、見ただけでお腹がいっぱいになる」と答えたら、「点滴もしているから御飯は半分でいいよ」となった。

でも先生ったら、同行している看護師たちに「お年寄りは、ご飯を残すことに罪悪感を抱くんだよ~」って…まったく~アッ( ̄∇ ̄;)ハッハ

 

3分粥の例(朝・昼・夕の順、、以下同じ)

  

5分粥の例

  

全粥の例(量半分の全粥になってからは完食^^)

  

ほぼ全食に何らかの形で人参が入っていた。魚は白身魚、肉は9割が鶏肉。

 

🔷たま~に、ちらりと見た🈳

手術翌日から、リハビリ指導員がやって来て、ほんの10分弱だけど「歩こう」と言う。

指導員がいない時も1人で歩くようにと言われ、点滴スタンドに摑まりながら、ソロリソロリと歩いた時、たま~に思いついて撮った空。

20日 17時32分22日 11時43分 22日 18時52分25日 13時21分25日 14時44分29日 10時45分29日 14時50分 30日 14時43分(我が家が見えた^^)

 

では、また……バイバイ