こんにちは。
子どものこころのコーチング インストラクター
松本麗子です。
 
 
 
日曜日、私と長女がもめました。
 
先週の日曜日、私と長女がもめました。
 
もちろん、たあいのないことです。
 
 
長女が
「ママ。デコレーションケーキを作りたい。」
と、言いだしました。
 
私は
「いいよ。」と即答。
 
てっきり、スポンジを焼き、生クリームを泡立て、イチゴを飾ってつくる
王道のテッパン「デコレーションケーキ」をイメージしたのでした。
 
 
ところが。。。
 
 
 
よくよく話を聞くと。。。
 
 
 
長女の「推し」のジャニーズが、もうすぐデビュー1周年。
 
SNSでは、色とりどりのすてーきなケーキが、
それぞれの「推し」へ、
どんどんアップされているらしく。。。
 
自分もそれに加担したい!
と、いうのです。
 
「長女はね、こーいうのがいいの。」
 
そう言いながら、私に見せたのは、
10色くらいのクリームが、”オサレ”に飾ってある真っ白いデコレーションケーキ。
 
神戸の芦屋か白金高輪あたりに売ってそうな、
それはそれは、今風のケーキに
私には見えたのでした。
 
 
イチゴの「イ」の字も、みえませんでした。
 
 
 
「え、、、、、、嫌だ。。。」
 
 
 
 
私は、怒りをおさえられませんでした。
 
「ええええええ!そんなの。ママ、やだ。。。」
 
「そんなんじゃ、やらない。」
 
 
”ばっかじゃないの?”
というワードも、出てきそうになりました。
 
そんなの、やだ。
 
 
 
 
やだ。
 
いやだ。
 
私は、いや。
 
 
 
 
私の中に、「嫌」がいっぱいいっぱい、溢れてきていました。
 
 
 
 
私は、「何」が、「嫌」?
 
 
私は、「何」が、「嫌」?
 
長女と険悪になりながら、考えました。
 
私は、「何」に反応したの?
 
 
私は、最近の「推し事」と呼ばれる、一連の行動
(ex.本人不在の誕生会や、今回のようなSNSアップだけを目的として飲食物を用意することなどなど)
が、嫌いです。
 
嫌悪感を感じます。
 
多分、子どものころの「刷り込み」が大きいのかな
と、思われます。
「そんな事をしてはいけない」と、強く強く刷り込まれているのでしょう。
 
 
 
試しに、パパに相談してみました。
 
「パパは、(こういう推し事)どう感じるの?」
 
「いやあ、俺は別に。。。」
 
 
”。。。え?やっぱりそうなのか?”
 
 
 
試しに、さとさん
にも、聞いてみました。
 
 
「うーん、今の話じゃ、ワシも嫌とは、思わないね、。」
 
 
”やっぱり!!間違いない!!!”
 
私の中に、「何か嫌だと反応するもの」がある事が、明確になったのでした。
 
 
 
実は、このあたりまでくると、
不思議なことに、
私の中の「嫌」も「怒り」も、ほとんどがトーンダウンしていました。
 
 
長女は、無事に、
私と一緒に買い物に行き、
ケーキの材料(既にできているスポンジ。生クリームは自分で泡立てた)をゲット。
 
但し、費用はお小遣いから捻出することを
パパと話して決めたようでした。
 
 
 
私の中で起こっていたこと
 
 
 

 

「デコレーションケーキを作る」

という言葉から、

私がパッと浮かんだものは、

”卵を割って、小麦粉をふるって、オーブンでスポンジが膨らむかな~?ってワクワクしながら焼いて、やっと冷めたスポンジに真っ白いクリームを載せて真っ赤なイチゴを飾って、出来た~”

という、一連の行動と、

その先にある、王道テッパンのデコレーションケーキでした。

 

でも、それが

「完全に否定された」

と感じたのだと思います。

 

しかも、

私の大っ嫌いな”推し事”に使われてしまう。

 

だから、私は、嫌だったのです。

 

 

また、

パパの話によると、

私と長女の話に、食い違いがありました。

私は、

「長女が味なんかどうでもいい、見た目だけが大切。と言っていた。」

と。

 

長女曰く

「味なんかどうでもいいとは、言っていない。」らしいのでした。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、

”推し事”が、なぜ、嫌なのかまでは、

分かりません。

 

もう少し、時間をかけて解明していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

不登校または登校しぶりでお悩みのママ、パパ。

 

 

イベント、やりました。

沢山のご参加を、ありがとうございました。

 

私自身が、たくさんの「普通」を感じることができました。

心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

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