子どものこころのコーチング インストラクター 松本 麗子です。

 

こんにちは。

 

昨日は、長女の病院でした。

 

諸事情があり、

春休み中に、一度専門医(小児精神科)に問診をお願いしたのでした。

 

 

 

初めてお会いした先生は、おじいちゃんに近い年齢でした。

 

長女の話を、たくさん聞いてくれ、

そして、たくさん話をしてくれました。

 

 

長女の話は、

お風呂でぷかぷか浮いてることが好きとか、

ジャニーズが好きとか

 

あとは、中学校が不安とか。。。

 

 

先生のお話は、お医者様とは思えない発言でした。

 

 

この30年で、世の中が大きく変わったこと。

 

これから先の10年で、もっと大きく変わること。

 

仕事の種類も、なくなる仕事、新しくできる仕事があること。

 

そして、今までの学校では、それに太刀打ちできないこと。

 

「学歴は、なくなります。」

 

「だから、あなたのような人は、学校は適当にいっときなさい。」

 

「そして、ただの記憶の学習ではなく、自分でよく考えること。」

 

「いじめが起こる時っていうのは、こっちがびくびくしている時。

いじめないで、いじめないで。。。ってやってると、やられる。

 

どんな人がやられないかっていうと、

何か一つの事に、夢中になってる人。

そういう人は、魅力があるからね。

 

あとは、いろんな人がいるから、

その時その時、

その相手その相手で、

どんな対応をするか、考えること。

 

どの方法を使うか、なんとおりもある。

 

話す・叫ぶ・無視する・真面目に返事する・威嚇する・やめろって言ってみる・・・・いろんな方法がある。

 

どれを使うかを、自分で決める事。

誰かにこう言われたから、こうしたじゃなくてね。

 

あなたのように、先が見える人は、

学校はね、適当に行っとくといい。

いや、いろんな人がいるから、その練習だと思うといい。

 

社会にでても、いろんな人がいる。

こんな人には、この方法をとると、どうなるだろう、と思って試してみる。」

 

 

こんなような、お話しだった気がします。

 

長女は、珍しく、

ヤングなイケメンとは程遠いおじいちゃん先生の長い訓話を、

けっこう、真剣に聞いていました。

 

 

診察が終わると、

 

「なんか、見透かされたわ。。。」

 

そう呟いた、長女。

 

 

ヤングなイケメンじゃないじいちゃんにも、すごい人はいるんだ。。。

 

。。。と

思ったかどうかは、知らないけど、

何か、吹っ切れてスッキリとした顔をしていた気がします。

 

 

 

「暑いから、アイスが食べたい。」という長女に、

私がすんなりと、お金を渡せたのは、

先生の

「学歴はなくなります。学校は適当に行っておきなさい。」

という言葉に、

私自身が安心したから

かもしれません。

 

 

中学校、何が起こるかわからないけど、

多分、

何が起きても、大丈夫な気がする、

今日この頃です。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

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