子どものこころのコーチング
インストラクター  松本麗子です。



本年もどうぞよろしくお願いします。



長女の担任の先生から、
年賀状が届きました。

我が家は昨年末に不幸があり、
今年は年賀状を出していません。

長女に、
「先生には、お返事書こうね。」
と、伝えると、
「やだ。」

速攻のストレートリターンが返ってきました。

「え?なんで?」

「嫌、だから。」






え?
あんなにお世話になったのに?
体調が悪い事も、結構言えるのに?
昨年から持ち上がりで2年も一緒にいるのに?
毎日のように、電話くれたし、
長女のペースでって考えてくれたのに?
嫌って…どうゆう事?



少ししてから、
言ってみました。

「例え、嫌な人や嫌いな人から年賀状が来ても、
返事を返すのが…」

そこまで言って、
私は言葉を探しました。

"返事を返すのが…

普通?
常識?
礼儀?





「それでも、や、なの。
長女はいや。」



「…そうなんだね。」



「何が、いやなのか、教えてもらえる?」

「嫌なの!全部、いや。
気持ち悪い。」

「それじゃあ、わからないよ。笑
もう少し言語化できない?
例えば、顔が嫌、とかでもいい。」




少し考えた長女が、
いくつか言ったあと、
(顔とか、言葉遣いとかだった気がします。)
一つだけ気になった言葉がありました。



「先生が何を考えてるのか、わからない。」





私にとっては、
とても信頼できる先生です。

話を最後まで聞いてくださり、
私の長女に対する迷いや悩みを、理解してくださり、
できる限りのお力添えを頂けていると
感じていました。

何より、
「サナギの時期です。」
と、おっしゃってくださった先生でした。


確か、長女も、
困っている事や、
どうしたらいいかわからない事などを、
半分思春期に片足突っ込んでいるにもかかわらず、
相談していました。

「担任の先生には、言える。」

何度も、私が長女に確認してきた事でした。



その先生が

「何を考えてるか、わからない人」

に、なってきたのか…。





私は、
長女が、年賀状を書きたくないなら、
それで、いいと、思いました。

私が、書きたいなら
書けばいい。




そうです。 

先生に、年賀状のお礼を書きたいのは、
まぎれもない、私自身です。




そして、長女の中で
また、サナギの新しいドロドロが
細胞分裂を始めた
のかも、しれないと、
感じた出来事になりました。



あ、でも、
もしかしたら、
長女が書くかも、しれないしねん^ ^




本年も、どうぞよろしくお願いします。





最後までお読みいただき

ありがとうございます

 

 

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