【このブログについて】

大阪南森町 スタジオインナーブレス 西田清美です

ピラティス指導15年 のべ1万人以上

内側からエネルギー満ちあふれる身体へと導くボディワークを提供しています

 

 はじめましての方はコチラからー

 

 

  金剛力士像のグラウディング力

 

「ふと金剛力士像が見たくなる!」という、

どんな頭の構造?と自分でツッコミながら

 

夫と奈良の大仏殿を訪れたのは夏の始めの頃のこと。

 

 

グラウディングの力強さ

エネルギー満ち溢れる圧倒的な迫力

 

いろんなインスピレーションの連鎖がおこり、今に至っています

 

 

 

  『武士の時代・体の時代』

 

金剛力士像が建立された鎌倉時代

 

平安の頃の公家文化とは違い

武士の台頭によって

かざり気のない力強さを好む武士の気風が文化のうえにもあらわれた

 

と書かれています

 

 

武士にとっての仕事は戦い

生きるか死ぬかのための日々の鍛錬

 

体の部位をつかった慣用句を多く持つ日本語の特性との

つながりを感じずにはいられません

 

 

 

  「姿勢」ということば

 

『姿勢』の勢い

金剛力士像に魅了されるのは、ハッと息をのむような圧倒的な迫力美。

グラウディングの力強さ

 

姿に勢いがある

 

 

ピラティスでご一緒する方々の

体の悩みが解放されるにつれ

内側からの輝きが増していかれる様子を拝見しながら

人には確かに「エネルギーが満ち溢れる力」が備わっているのだと

感じると同時に

 

本人も気づいていないであろう内に秘めた力に

指導者としてどう向き合っていくか

というのは

指導する立場としていつも課題にしているところです

 

 

 

  日本人にとって良い姿勢

 

学生時代には苦手だった歴史を紐解きながら

「人にとって良い姿勢」

「日本人にとって良い姿勢」ってなんだろう

 

と考えるこの頃

 

 

 

最近は「座る」に注目しています

この続きはまた

 


 

 

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健やかな日を!

 
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