実験-不要なタイツで掃除用具のハタキを作成する。 | 365日のシンプルライフ思考実験室

365日のシンプルライフ思考実験室

映画「365日のシンプルライフ」を基にして、自分なりに思考実験・ときどき実行。
日々感じたことをまとめたブログです。
実験結果をまとめているため、ブログ公開日と実験日が若干のズレがあります。

【思考実験日:2014年12月17日(水曜日)】

ついに段ボールを開けてしまった。タイツをかがるための裁縫道具を取り出すためだ。裁縫道具は毎日の必需品ではないが、生活に必要なモノであることを再確認した。シンプルライフを送るなら、これからも必要なモノとなるかもしれない。今回はタイツのつま先の修復だけだったが、今後は洋服の修復も発生する可能性がある。▼つま先の修復方法を、この際きちんとマスターしようとWebで検索した。それにしても、靴下の穴にはみんな悩まされているようで、イロイロな修正方法が見つかった。中には、ばんそうこうで補修している動画も見つかり目かウロコ、靴下の穴との戦いは奥が深かった。イロイロ検索した結果、かがり縫いで補正するのが良いとの結論になった。また、ダイソーで靴下補修テープも発売されているらしい、次回の参考にさせてもらった。▼大きな穴(膝丈まで伝線)のタイツは補修不可能なので、掃除用のハタキにリサイクルすることにした。昔、TVで『生活の知恵』として紹介されていた内容を思い出す。用意するのは針金ハンガーと使用不可能となったタイツ(またはストッキング)。ところが、家の中を探しても「針金ハンガー」が見つからない。昔はゴミに出すほど沢山あったのだが、最近のハンガーはプラスチック製になっていた。これでは、ハンガーを加工することが出来ない。▼針金ハンガーに変わるモノはないかと開けた段ボールを物色していると、100均で購入した美顔ローラが目に付いた。アゴからコメカミまでのフェイスラインをマッサージする大き目のY型タイプだ。『何を買っていたんだ私。』と深く反省しながら、これならハタキにリサイクル出来るかもしれないと、段ボールから取りだした。▼作成方法は以下の通り。まずは、タイツ。足の部分を一センチ幅で輪切りにする。美顔ローラはローラを撤去。美顔ローラの枝に先ほどのタイツの輪をゴム飛びの輪をつなぐ要領で、11つ枝につけていく。これで完成だ。▼使い勝手は良好だ。とくに、美顔ローラの持ち手が良い感じで手になじみ、パタパタと動かすことが出来る。これなら、市販の掃除道具を買う必要がないかもしれない。それが、今日の結論だ。



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