実行‐プチ断捨離!ときめく靴下を選んでみよう。 | 365日のシンプルライフ思考実験室

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映画「365日のシンプルライフ」を基にして、自分なりに思考実験・ときどき実行。
日々感じたことをまとめたブログです。
実験結果をまとめているため、ブログ公開日と実験日が若干のズレがあります。

【思考実験日:2014年12月18日(木曜日)】

ついでなので、段ボールから靴下類を取り出して断捨離を行うことにした。靴下類を全てまとめると大きな買い物袋一袋になった。その中から、日常で使う靴下を選びだす。▼まずは、使用感が著しもの、毛玉がひどいもの、ゴムが伸びているものは、処分の対象とした。その中に、片方しかない靴下があった。さて、この片割れをどうするか?もう片方が出てくるのを待つか。少し考えてみたが、今は、泣く泣く処分とした。▼靴下の分別が終わっても残ったのは10足以上。そこから「ときめく」靴下10足を選ぶことにした。さて、ときめく靴下はあるのだろうか。▼こんまりさんの著書に「さわった時にときめくか?」で、残すもの、手放すもの、を決める方法がある。だが、この「ときめく」という感覚がなかなか分かりにくい。▼残った靴下を触ってみて「ときめくか」を実践してみた。だが、どれも同じで「ときめき」は見つからない。イロイロ靴下をみているうちに「ときめき」よりも「もったいない」が前に出てきてしまう。なぜだろう。▼残す靴下を選別しているうちに、自分はこだわって靴下を購入していないと気付いた。靴下の購入は近所の量販店で値引きされた靴下を買う程度である。後は、目立たないガラとか色とかで決めていた。ある程度、消耗品とみなして安いとOKが購入の基準だった。それではときめく靴下には出会えないはずだ。▼今の靴下類の中から、ある程度「ときめく」靴下を10足選んでみた。なんの変哲もない靴下たちだ。はたして自分はどんな靴下が好きなのだろうか?色だろうかガラ、それとも、素材だろうか?そんなことを考えながら、選んだ靴下を「道具箱」の中にしまった。今回は、ときめき感覚を身につけるための第一ステップ。残った靴下は段ボールの中に戻すことにした。もう少しときめき感が分かった時に、再度選別しようと思う。▼今回選別した10足をきちんと使い終わったら、今度からは自分がどんな靴下が好きか考えながら購入しようと思う。それが、今日の結論である。