私はテレビで騒がれている物には
食い付かないようにしています。
それらはどこに行ってもくどい程
見たり聴いたりするのでどうしても
知ってしまうんですね。
別に毛嫌いしているなんて事ではなく
自分で見つけ自身で選びたいからです。
それは国や企業から薦められた物を
押し付けられるのは御免だ！
なんてこともあるんです。
とは云っても なる程 これは逆らえない！
なんて物もあるんです。
Country Music Singer Faith Hillさんが
1999年にReleaseしたAlbum Breatheは
その言葉に当てはまる物ですね。
今夜はそのFaith Hillさんの
If I'm Not Loveでも。
CDを通して聴いてもらえれば
分かってもらえると思うんですが
このアルバムは全13曲のうち
タイトル曲を含め4曲をも
シングルカットされた話題のアルバムで
トータル800万枚を超えるセールスを
記録しました。
私はこのアルバムがリリースされた頃
2000年前後は毎年渡米していて
現地にいる時はラジオやテレビで
流れまくっていた事を思い出します。
タイトルソングのBreatheに
The Way You Love Meなどは
歌えるほど聴いたほどでまた
他のシングルカットされた
Let's Make Loveや
If My Heart Had Wingsなども
よく流れていましたが私は
この曲が好きでしたね。
勿論このアルバムの購入の切っ掛けは
Breatheですがアルバムを通して聴けば
この曲が2番手の曲なんじゃないか？
と思える程の曲ですね。
これがタイトルソングでもなくまた
シングルカットされた曲でもないなんて
信じられないでしょう。
普通のアルバムなら代表曲ですよ！
アメリカが本気になったら
こんなもんでしょう。
オリンピックや万博などの海外に発信する
国の祭典または国内での催し物を
考えるとどこも国を代表する
シンガー作りが必要なんですが
こんなアルバムを聴くと
アメリカの本気度と実力の高さが
如実に出ますね。
エルビス プレスリーにマドンナに
マイケルジャクソンそしてレディガガに
現在のテイラースウィフトまで。
スポーツとエンターテインメントを
シンクロさせるのが上手い国ですね。
NFLアメリカンフットボールの
ハーフタイムショーでも
それは確認できますものね。
スーパースターを作りそして
新しい箱モノを作りそして
世界に発信する。
日本もジャニーズやエグザイルさん
などを使いやってはいるものの
やはり上手く行ってないように映りますね。
卓球やバレーにフィギュアスケート
などに力を入れていてもそれでは
大きな箱モノは作れませんからね。
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