この世に絶対や完璧などありゃしない
と思いつつもお気に入りを見つけては
これは完璧！なんて思っている
自分がいます。
夢中になりそればかりを聴いていても
また好みの物を見つけると
これは完璧だと云う始末です。
はたから見ているならこいつ
毎度毎度同じ事やっていて
まるで吉本新喜劇のような奴に
見えている事でしょう。
これは学習能力が無いのではなく
良い物と出会うとそうなると
言いたいところですが冷静に考えると
やはり学習しない奴です。
今夜はそんな事で完璧だと思い込んでいた
そんな曲Joan Sebastianの
Amoe Sin Maquillajeでも。
久しぶりに聴いて新鮮な気持ちになると
また完璧だと言いたくなりますが
今日は控えておきましょう。
このとろけるようなメロディーラインを
聴けば私の生まれ育った古き良き
昭和の時代が蘇ります。
まさに懐メロ！昭和歌謡そのものです。
古くから愛されるメロディに新しい
エッセンスとシンガーの個性を加え
21世紀の物として世に送り出す。
クラシックとメキシカンクラシックと
現代音楽の素晴らしい融合です。
これは温故知新、不易流行なる言葉が
ピッタリとはまるそんな曲ですね。
ノルティーニョ音楽も探ると
ムード歌謡の宝庫ですよ”
ありふれた言葉しか思いつかない
私ではこのような曲に出会うと
いきなり楽曲に吸い込まれ
気が付けばそうなっているんでしょう。
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