ジャズにロックにクラシックなど
好んで聴いているジャンルであっても
これだけは好きになれない!
なんて物が存在します。
それはバンドの個性や音楽性または
好きな時代なんてところでも
大きく分かれるものだと思います。
私の聴ているメキシコ音楽でも
アメリカはテキサス生まれの物なら
だいたい好き嫌いなく聴けていますが
本国メキシコの物だとまだ聴き慣れない
とでも書いて置きましょうか
この音楽の良さ、肝はどこなの?
と思える曲がたくさんあります。
Banda Corrido Huapangoなどなど
良い曲を何曲も見つけられては
いるもののまだまだ不思議な
感じがするものですね。
今夜はEl Compa Chuyさんが
2013年にReleaseしたAlbum
El Nuevo Patron Americangando
Con Corridos Y Cancionesから
Virginidadです。
ほんとこのコリードのジャンルは
最初聴いた時は酔っ払いが
歌っているのか?と思ったほどで
これを普通に聴くのは無理だな!
なんて思っていました。
それでもめげずに聴き込めたお陰で
これ!と言える物とも出会え今では
メキシコでは絶大の人気を誇る
メッセージソングなんだと
気付くことが出来ました。
このアルバムも当然アメリカテキサスでの
ジャケ買いですが嬉しい事に
今ではフェイスブックで友達に
なっているんですよ。
取っつきにくい物ほど長く付き合えると
考える私にとってこれは最高の
答え探しではないのか?
なんて思い聴いていましたが
今ではコリードを聴く際の
物差しになっていますよ!
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