412回目の書き込みです。


「コードギアスR2」第11話
想い の 力

黒の騎士団、星刻、ブリタニア軍の戦闘の最中、アッシュフォード学園ではミレイの無事が確認されて一安心。
泣いているシャーリーにハンカチを笑顔で渡し、
ロロ「兄さん、ちょっと・・・」
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「兄さん、ちょっと調子に乗りすぎではないですか」
「そのように見えましたか?申し訳ございません」
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実はこのルルーシュの正体は・・・
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咲世子でした。

一方、篭城した黒の騎士団は中華連邦からの攻撃を受けています。
ゼロ「天子を見捨てた・・・」

現在の天子を捨てて、新しい天子を手配したらしい中華連邦の偉い人たち。
星刻は怒って中華連邦に牙を剥くも、ブリタニア軍も攻撃。

この爆撃に居ても立ってもいられない天子
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「やめて!もうやめて!こんな戦い!」
天子が外に出ていることに気づくと
中華連邦「今だ。天子を撃て」
星刻が全力で守ります。
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星刻「お逃げください、天子様!」
「星刻!?」
「せっかく外に出られたのに、あなたはまだ何も見ていない。ここは私が防ぎますから」
「でも、あなたがいなきゃ。星刻、私はあなたと・・・、あなたと・・・」
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「・・・もったいなきお言葉。だけど・・・」
それでも集中砲火を浴びる神虎
(私は救えないのか、守れないのか。あれから6年、すべてはあなたのために準備してきたというのに・・・)
「誰か、誰でもいい!彼女を救ってくれ!」

「わかった。聞き届けよう。その願い」

出てきたナイトメア
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蜃気楼

「中華連邦ならびにブリタニアの諸君に問う。まだこの私と、ゼロと戦うつもりだろうか」
スザク「ゼロ?自ら最前線に?」
刻む「ゼロ・・・」
天子「どうして」
「何をしている?一斉射撃で仕留めろ!」
「なるほど。それが大宦官としての返答なのか」
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あっという間に、形勢はゼロへ。

「哀れだな星刻。同国人に裏切られ、たった一人の女も救えないとは。だが、これでわかったはず。お前が組むべき相手は私しかいないと」
「だからと言って部下になる気は無い」
「当たり前だ。君は国を率いる器だ」
「そのナイトメアでこの戦局を変えられると思っているのか」
「いや、戦局を左右するのは、戦術ではなく戦略だ」

その頃、暴動が・・・
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どうやら、大宦官とゼロの会話が国中に聞かれていたようです。
『天子などただのシステム』
『代わりなどいくらでもいる』
ゼロ『残された人民はどうなる?』
『ゼロ、君は道を歩く時、蟻を踏まないように気をつけて歩くのかい?』

「君のもう一つの策略。クーデターに合わせた人民放棄」
藤堂「つまりは!援軍無き篭城戦ではない!」
ディートハルト「援軍は存在する。この大地の飢えた人民、すべてが援軍」

C.C.と千葉がアーニャを攻撃
そこでC.C.とアーニャに異変 
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悶えるアーニャに朝比奈が攻撃。

一方、ブリタニア軍
「空爆すればこちらの勝利です」
シュナイゼル「いや、撤退する。国とは領土でも体制でもない。人だよ。民衆の支持を失った大宦官に中華連邦を代表しわが国に入る資格はない」

そして星刻は大宦官たちを鮮血の結末に。
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Nice boat.

ゼロはカレンを救出に来るも、大宦官はスザクに引き渡したとか。
(そうか・・・。そうやってお前は俺から全てを持っていくつもりか。しかしそうはさせない。必ず、必ずカレンはこの手に取り戻す)
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無事、星刻は天子を取り戻しました。
「これからもお守りいたします。永久に」
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天子の婚姻が反故になりました。
ディートハルト「同時に日本人の誰かと結婚していただくのが上策かと考えますが」
「うん。わかりやすすぎる妥当な手だ。藤堂、いや玉城あたりにでも」
「よろしければ、私の方で候補者のリストアップを・・・」
異論を唱える神楽耶「なりません!単純な恋の問題です!政治で語ることではありません」
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C.C.「うん、そうだな」
ディートハルト「私たちは戦争をしているのですよ」
千葉「お前は黙っていろ」
「お前?参謀に向かって・・・」
笑うラクシャータ
「ゼロ、ご裁可を」
「ゼロ様ならわかっていただけますよね」
ゼロ「それは・・・」
玉城「ゼロー、昨日の件だけどよ・・・。あれ?まだ会議中?」
「いや、いい。玉城の話も重要事項だ」

場所を帰るゼロ
語る玉城「いや、カレンのことは俺も心配してるよ。でもよ、そんな時だからこそ俺の肩書きが・・・」
「玉城」
「わかってくれたか。俺たち親友だからな」

「あ、ルル?今大丈夫?」
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玉城はそっちのけで電話です。
シャーリーのサービスショット
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「天子よ、あなたの未来はあなた自身のものだ」
ゼロと星刻が和解
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アッシュフォード学園図書館
シャーリー「なんかおかしいんだよね、最近のルルは」
そこでばったり咲世子のルルーシュと遭遇。
血迷ったルルはシャーリーに・・・
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迫った?

本物のルルーシュとC.C.はひと段落。
C.C.のサービスショット
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ルルーシュが学園に戻ってきました。

うつむくシャーリー「ねぇ、ルル。昨日のことなんだけど・・・」
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「昨日のこと・・・?」
そこに「おはよう、ルルーシュ君」
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もうひとり「よろしくぅ。先輩」
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「はい・・・」

ED

とりあえず、天子は無事星刻の元へ。
星刻中心のストーリーは大団円ってことで。

咲世子
学園にいたルルーシュの正体は咲世子でした。
ここぞという時に咲世子は活躍しますね。
しかし、シャーリーの気持ちを狂わせてしまった図書館でのシーン。
これはルルーシュとシャーリーの今後に響くアクションだったと思います。

星刻
前回の段階では天子はさらわれ、中華連邦は寝返り、ブリタニアまでやってきて、体もヤバイ。
どれをとっても劣勢でした。
しかしながら、甲板に出ていた天子を守りながら叫んだ一言が星刻の方に傾きました。
ゼロによって。
最終的には自らの手で大宦官をNice boat.したから星刻としてはこれで気分は晴れたかな、と。
改めて、全力で天子を守る決意をし、丸く収まりました。
今後、しばらく出番は無さそうです。

天子
こんなにも魅力的なキャラに変貌しました。
最近は終始おびえている画しか無かったのに、星刻が近づくと良い表情を見せます。
かなりファンを増やした今回でした。
それと、最初に登場した時「セリフが棒だな~」と感じたのですが、今回はかなり鬼気迫るものがありました。

大宦官
一番下郎(最近どこかで聞いた言葉)でした。

アーニャ、ジノ
最後のシーンでなぜか学園にいました。
普通の学生生活を送りたいとか。
学園のドタバタがさらに助長されることは必死ですな。

シャーリー
ルルーシュの不審な点は様々に見受けられましたが、咲世子のルルーシュの行動でより一層疑問を。
アーニャたちが出てくる直前のうつむくシャーリーは何が言いたかったのか。
ここも注目です。

天子を巡るストーリーも終わり、舞台はアッシュフォード学園に移ります。
コメディタッチかな?

次回
「ラブ アタック!」
また見てギアス!!
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