いつものよーに、アサメシ喰って、家を出て
いつものよーに、得意のローカル各駅停車便に乗って、
朝のお楽しみ「終点までのうたたね」が、(JR北海道のシャショーさんは車内ホーソーで
絶対<終点>と言わない・・・必ず<終着>という・・・)ま、それはともかく
やたら、気持ちいい・・・
今日も・・・今日は・・・?・・・やっちまったか!!
・・・ソージ係の人も起こしてくれなかったのか?・・・
自分の乗ってきた731系3連+721系3連の6輌連結の電車は、岩見沢駅1番ホームにつき
5月にしては汗ばむほどの陽光の中、すでに乗客は自分一人になっていた。
「こいつは、09:20に岩見沢について、折り返し09:35発<区間快速(札幌・手稲間が快速)>
小樽行きになるはずだけど・・・だれものってこない・・・ははー、まだ09:22か、それでだね。
でもどーして、扉締め切ったままなんだ。
721は兎も角、731の半自動扉が作動しないなんて・・・」
・・・と、突然、1か所だけ、扉が開いた。私は急いで駆け寄ったが、また、あっという間に
しまってあかなくなった。
「そのうち、小樽方面に向かう人たちが、乗ってくるべ・・・」
私は、開き直って横になった。また眠ってしまったようだ。
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「ご遺族の方々、今のお顔の小窓を開けて最期のお別れとさせていただきますが
よろしいでしょうか?」
QQ寺の住職が言った。
火葬に、僧侶が立ち会うとは、奇異なることだが、仏様は、まだお若くて、病で急死された
ため、この世に未練が、山ほど沢山おありのようだ。
途中でおかしなことがあれば、拙僧が手当てをして進ぜる故、是非火葬に立ち会わせて
いただきたいとのQQ寺住職からの申し出からであった。
果たして、僧から意外なことが、内儀に伝えられる。
「仏さま、まだご自身が落命されたことにお気付きでないご様子・・・
いま、こちら側にかなり近づきました。
拙僧は、火葬の前に、短くとも一度、読経を差し上ぐるべきかと愚考いたしますが・・・」
「ご住職様にお任せするほかありません・・・」
内儀他親族一同、皆一様に住職に手を合わせ礼拝するのであった。
「それでは・・・・
急急如律令(キュウキュウニョリツリョウ)<*>・・・
QQ如律令・・・」
急急如律令<*>:元々は「早急に律令制度を厳しく実行に移せよ」という意味ですが、
後世、妖異・妖怪を払う呪文となりました。
手稲08:15発岩見沢行、各駅停車 9139M その2 了
スイマセン、また、オヤジギャグ書きまして・・・
まじめに始めから読み進めてくださった方ここでも謝ります。
ごめんなさい。
カラスのクンセイ 拝