手稲08:15発岩見沢行、各駅停車 9139M その2 | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

いつものよーに、アサメシ喰って、家を出て

いつものよーに、得意のローカル各駅停車便に乗って、

朝のお楽しみ「終点までのうたたね」が、(JR北海道のシャショーさんは車内ホーソーで

絶対<終点>と言わない・・・必ず<終着>という・・・)ま、それはともかく

 

やたら、気持ちいい・・・

 

今日も・・・今日は・・・?・・・やっちまったか!!

・・・ソージ係の人も起こしてくれなかったのか?・・・

 

自分の乗ってきた731系3連+721系3連の6輌連結の電車は、岩見沢駅1番ホームにつき

5月にしては汗ばむほどの陽光の中、すでに乗客は自分一人になっていた。

 

「こいつは、09:20に岩見沢について、折り返し09:35発<区間快速(札幌・手稲間が快速)>

小樽行きになるはずだけど・・・だれものってこない・・・ははー、まだ09:22か、それでだね。

でもどーして、扉締め切ったままなんだ。

721は兎も角、731の半自動扉が作動しないなんて・・・」

 

・・・と、突然、1か所だけ、扉が開いた。私は急いで駆け寄ったが、また、あっという間に

しまってあかなくなった。

 

「そのうち、小樽方面に向かう人たちが、乗ってくるべ・・・」

私は、開き直って横になった。また眠ってしまったようだ。

 

      **************

「ご遺族の方々、今のお顔の小窓を開けて最期のお別れとさせていただきますが

よろしいでしょうか?」

QQ寺の住職が言った。

 

火葬に、僧侶が立ち会うとは、奇異なることだが、仏様は、まだお若くて、病で急死された

ため、この世に未練が、山ほど沢山おありのようだ。

途中でおかしなことがあれば、拙僧が手当てをして進ぜる故、是非火葬に立ち会わせて

いただきたいとのQQ寺住職からの申し出からであった。

 

果たして、僧から意外なことが、内儀に伝えられる。

「仏さま、まだご自身が落命されたことにお気付きでないご様子・・・

いま、こちら側にかなり近づきました。

拙僧は、火葬の前に、短くとも一度、読経を差し上ぐるべきかと愚考いたしますが・・・」

「ご住職様にお任せするほかありません・・・」

内儀他親族一同、皆一様に住職に手を合わせ礼拝するのであった。

 

「それでは・・・・

急急如律令(キュウキュウニョリツリョウ)<*>・・・

QQ如律令・・・」

 

急急如律令<*>:元々は「早急に律令制度を厳しく実行に移せよ」という意味ですが、

          後世、妖異・妖怪を払う呪文となりました。

 

手稲08:15発岩見沢行、各駅停車 9139M その2  了

 

スイマセン、また、オヤジギャグ書きまして・・・

 

まじめに始めから読み進めてくださった方ここでも謝ります。

ごめんなさい。

 

 カラスのクンセイ 拝