上の人たちには、鉄道沿線を歩いてほしいな!! | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

先日JR北海道の、今後の、「設備・車輌改善と修繕を含んだ改築
及び新製計画」とやらが出ました。

設備
 コンクリート枕木化の推進
車輌
 電車
  711系、785系電車の置き換え
 ディーゼル動車
  特急車
    などなど・・・

  実はこれらの計画は7年程度で行う予定であった内容を
5年間で完了させるという、なかなか意欲的なオハナシ・・・

ところが最後に、
「そーすると、資金面でたりなくなりそー。
 合理化のために
 あまり使われていない、閑散便を見直して廃止にするかもしれない。」

 以下の表は、そのまた次の日の、3月14日、地元紙朝刊掲載の記事であります
**************************************************************
  
これをサンコーにして、減便なり、路線短縮なりしてみましょー・・・
とゆーことらしーのですが??
 ***************************************************************:
まー、それぢゃ、悪い子ちゃんの方、5路線の下り最終列車ちょっと
みてみましょー。
参考書は「交通新聞社・刊、道内時刻表、2015年2月号」です。
①夕張支線:下り夕張行
   新夕張発線内列車9本+追分から2本+千歳から2本+糸井から1本
   新夕張発最終が21:27
   その前が18:54
   これじゃ残業もできんでしょ!!

②学園都市線:浦臼ー新十津川間は3往復ですからね。
 新十津川着:09:28、12:37、18:56
 ※石狩川対岸の滝川・砂川市へのバスの便はかなりいいのです。
    新十津川町はそれほど萎縮した街でもありません。
   本当に、対岸まで浦臼ー新十津川ー滝川とLRT化したいところです。

③留萌線
  深川ー留萌 8本  深川発・・・19:17、20:09  
  留萌ー増毛 6本  留萌発・・・平日:19:10,21:06
                       休日:17:11、19:11

④根室線
  滝川ー新得 6本 区間運転5本、季節特急富良野までx1-2本
                富良野行 20:37、22:04
                新得行   17:55、20:37

⑤日高線
   苫小牧ー様似  道南バスが並走していますが、こちらも
              過疎化により助成金を打ち切られる路線が
              多く、バス自体が減便、かつての勢いがありません。
              いざ!というときに、鉄道の補完交通機関には
              ほど遠いと思われます。

              列車は直通5本、区間運転7本
              苫小牧⇒様似・・16:54,1817、
              苫小牧⇒静内(様似まで60%ほど)21:28

☆結論
  ①根室線以外は終列車をカットされると、鉄道は1日中自由な時間に
    使えるとはいいがたく、主要交通としての使命は終了すると思れる。
  ②道内は、列車がなくなった(軌道が廃止になった、あるいは、終列車の
  時間が繰り上がった:どちらの意味でもよい)場合、並走する、あるいは、
  廃止となった列車群と同一の終着駅に向かう、有力な補完交通網がない
  事のほうが多い。

☆☆結論の結論
  ①人口密度あるいは駅勢人口が希薄な地域ほど列車のカットをしてはならない
  ②車輌を小型化して工作費・燃料費を圧縮するなど、支出を減らすよう検討
    すべきである。

例:昭和63(1988)年、日高線に「キハ130」なる軽快気動車:日高線専用が
  登場。最終的に11輌が就役。
  今まで担当であったキハ40の5.8PS/tonから9.1PS/tonとなり、スピードアップも
    行われました。
    エンジンはDMF13HS(6気筒13Lターボ直噴)250PSと、16.3x2.7m車としては
     当時、なかなか活躍が有望視されておりました。

  ところが、思わぬところに落とし穴が待っていて、平成15年で全車廃車となりました。

  思わぬところと言えばそーなんだけど、どして?と言えばどして??

 ほとんど海岸線を走ることが多い日高線専用車だったはずなのに
 普通鋼で作っちゃった・・・!!

 ここはすてんれすこうでしょうー
 そんで塗装してもいくらい、今なら、塗料の中に、ペットボトルの再生品でグラスウールのように
 したものを入れるか、ホタテ貝殻をすりつぶしたものをふきつけるか??

 とにかく潮風を直接車体にあてたくないわけ。
 当時の国鉄さん、新潟鉄工さん(当時)と相談しなかったんだろうか?

 せっかくのアイディアもこんなに早くつぶれていたらかえって高くつくでしょ??

 そして、2.7mの車幅。
 ホームとの間あきすぎでしょ?これなら、2.8mで作ろうよ!!その代り15m車。

 デッキは作る!!防寒対策はばっちり!!
 
 エンジンはどこかに
 キハ75と同系統のブツありませんか?
 DMF14HZBカミンズ 330PS

  15m車にオーバーパワーぢゃないかって?

 これでいいんですって。
 2軸駆動、設計速度は140km/hr。起動加速度は特急ディーゼルと同じ2.2km/s/s

   客が42人(乗客がゼロで箱の中が運転士と車掌さんだけ)の時は、動かす
 シリンダは3-4気筒にできるようにしておく。

 新製車輌コンセプト
  機動性は高く、
  塩害、気密性には強く
  人が乗らない時には、経済的運転ができること

 それから、JR幹部の方!!
 テツドーがだめならバスがあるさなんてお考えになっていませんか?

 廃止したい線区、終列車があるなら、その区間をご自分で踏破なさってから、
 御決断された方がイーと思いますよ・・・


 現場百回ルル3錠???    了
 
    カラスのクンセイ 拝