*かなり「伊賀の影丸」の内容をご存じでなければイミフメーのままでシューリョーします。
*ブンショーとコーセーがヘタクソなので、「影丸」をご存じの方がお読みになっても
オモロクナイとお感じになると思います。
*「半蔵暗殺帖」に出演してきた忍者たちを前面にかいており、その忍者名の後ろには
「シリーズ名」が入っていません。
後ろに「シリーズ名」が入っている忍者たちは、「半蔵暗殺帖」には出てこない者たちです。
それを御心得の上お読みください。
「読んで損した。」と思われても自己責任でお願いします・・・・クンセイ 謹啓
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1.飛騨忍群からの再挑戦
夜勤番「半蔵様・・・」
<六代目・服部半蔵>(全くの架空の人物です)「けが人か?」
夜勤番「さぁ~すがぁ~、血の匂いでわかっちゃたんですねー。
俺なんか、鼻中隔弯曲で匂いなんか・・・」
半蔵「
要件のみ簡潔にのべよ!!
」夜勤番「日輪天真殿、かなりの深傷(ふかで)にございます。」
半蔵「お、天真!その姿は?第一、お主ほどの術者をここまで追い詰めた者たちと申すのは?」
天真「半蔵様、先代様(五代目・半蔵)からお聞き及びでありましょうや?
われらが伊賀地獄谷の者、20年ほど前、影丸と共に戦い、寒月斎率いる飛騨忍群の挑戦を
退けましたことでございますが・・・」
半蔵「そ、そ、それは、無論じゃ。」
天真「その動揺の御様子、ご存知ございませぬな?ま、詮方ありませんか・・・
影丸を呼んでくださらんか。あやつめなら、何でも知っていますのでな・・・」
半蔵「影丸は今、伊賀上野に中忍昇格の筆記試験に出かけておって不在じゃ・・・・」
天真「さようで・・・ごさいま・・・・す・・・・か・・・・」
夜勤番「言切れましてございます・・・」
半蔵「・・・天真・・・つらければいくらでも援軍は出し申したというのにのー・・・」
天真「まだ生きてるぞ。半蔵様、ずうずうしいようですが、すこし、こちらで、静養させてくだされ。
我々の砦が飛騨の者たちに襲われ、生きてここまで来られたのは、拙者だけ・・・なの
・・・で・・・す・・・」
夜勤番「言切れましてございます・・・」
天真「だからまだ生きておるとゆーとるではないか
」半蔵「おい、布団を敷いて薬草を煎じて飲ませ、膏薬を身体に貼るのだぞ。
それから、おまえの判断であと一人、二人起こせ。
そして村雨源太郎[村雨五人兄弟、闇一族]を呼べ。」
夜勤番「はは。」
起こされた伊賀者「ぐっ・・」
夜勤番「おい!どーした!!お、矢文が胸板を貫いて・・・」
半蔵「何があったのぢゃ?」
夜勤番「は、敵方からの挑戦状かと・・・」
半蔵「なぁ~んだぁ~、お主だって、じょーきょーはんだんできるじゃ~ン。
わし、今までお主のことあほだと思っていたかんね!!」
天真「半蔵様・・・伊賀組も先代様から比べると、レベルがかなり落ちましたな・・・」
半蔵「・・・いや、ほんに・・・お主のような達人には合わせる顔がない。
とりあえず、相手の真意を見てみよう・・・
<六代目・服部半蔵殿 御許へ>
初めてご挨拶させていただく。
拙者、今を去ること20年ほど前「暗殺秘帖」をねらって、
貴殿の先代、五代目服部半蔵殿率いる
公儀隠密伊賀組に敗れ去った飛騨忍群頭領・寒月斎の息子、
寒天斎と申す。
いくら、太平の世になったとは申せ、豊織の頃、一時ではあったが
伊賀を圧倒していた飛騨がこのまま黙っていたのでは、父、他、死んで
いった仲間たちに申し訳が立つはずもない。
加えて白柄三十万石の御屋形様とのお約束も果たせずして終わっている。
下に記す術者で貴殿率いる忍者隊に再挑戦したい。
もし、明日の夜明けまで貴殿宅から赤星(緊急招集火矢)上がらずんば、
貴殿に闘う意思なしと判断、我々の勝とさせていただき、天下に
喧伝するが、よろしいか?
貴殿の返事は火矢が上がることを以って判断させていただく。
良きお返事をまつ。
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●飛騨忍群KK・頭領
寒天斎 (寒月斎嫡男)
●義によって助太刀いたす
半月斎 (円月斎[地獄谷金山]の飛騨忍群首領、の甥)
●飛騨忍群
副頭領(体格と顔つきだけでえらそーに見えるから。
しらない・しらないぜ 不知火内膳養子
刑部補(けいぶほ) 刑部(ぎょうぶ)の一番弟子
大五郎 大三郎の歳の離れた弟
救命丸(くめまる) 久米丸(くめまる)の幼馴染
靄丸(もやまる) 霧丸嫡男
独眼房機甲 独眼房兵馬の嫡男で近代戦思想家
以上 八名
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飛騨忍群KK・頭領
寒天斎 (寒月斎嫡男)」
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kume:hunndou,kirimaru:kama,hyouma:kaminoke
夜勤番「半蔵様。大変、急を要する一大事になり申しました。
取り急ぎ、今この場は、一番上位の不寝番の方にお出まし願い、
人手を集める段取りだけでも、手伝っていただくというのはいかがでしょうか?」
半蔵「おぉ、お主、キンチョーした場面ではいーことを申すな?ちょっと???」
夜勤番「は?」
半蔵「いや、ワシの知り合いによく似たのがいたと思ったが、気のせいであろう。
ところで、今晩の夜勤の一番は誰じゃ?」
脳天鬼[選ばれし七人、七つの影法師、天鬼嫡男]「拙者にございます。」
半蔵「今夜はなかなか強いのが味方のようじゃ。」
村雨源太郎「半蔵様、源太郎にございます。急ぎお屋敷にという御命で伺いました。」
半蔵「待ちかねたぞ、源太郎。まずこの手紙ぢゃ・・・」
源太郎「これはひどい言いがかり、逆恨みもいいところではありませぬか。」
脳天鬼「源太郎さん、我々国家公務員は、だからと言ってこーゆー問題を無視していたら、不満分子が
爆発しかねないのよ。我々は闘うしかないのだ。」
半蔵「全く、理屈も何もあったものではないが、脳天鬼のゆーとーりなのぢゃ。
ところで兄者<村雨十郎太[村雨五人兄弟、闇一族]>の加減はどうじゃな?」
源太郎「ありがとうございます。しかし、最近はますます太り、教科書に載せたいようなメタボリック
症候群の体型とか榊原伊織先生[大岡越前・・・番組違うと思うけど・・・ほーそー事故と
ゆーことで]も治療は難しいと・・・」
脳天鬼「病人は出る幕はない。飛騨忍者は強いからな。」
源太郎「なに!」
脳天鬼「いや、おれたちが討ち死にしたときは、もっとも、半蔵様や、影丸さん、天真さんがヤツラに
負けるとは思っていないが、9人目の隠し札に十郎太さんに活躍してもらう手はあるかなと
思ったまでよ。
それには今静養していてもらわんとな。」
源太郎「兄は今歩くのもやっとだ、いかな手段で敵を討つというのだ。」
脳天鬼「伊賀屋敷で静養していただく。時々屋敷全体に毒を撒くが、毒を撒かないところを必ず
作っておいて、そこを我々が通る。
敵が伊賀屋敷を最後の決戦場に選択した場合、ソーユー罠に一人でもかかって落命して
くれれば儲けものじゃ。」
源太郎「それでは、8対9、卑怯ではないか?」
脳天鬼「何を言う。十郎太さんは相手と刃を交わしたわけではない。
こんなつまらん言いがかりに等しい戦い、勝ちゃいいのだ。
余計に一人くらい加勢してたことくらい後からいくらでももみ消すことができる。
大体、霧丸や勘助[邪気秘帖と土蜘蛛五人衆、土蜘蛛五人衆]は最後は伊賀屋敷で警護の
伊賀組の手裏剣で落命している。
屁理屈をつければ、我々だけの力で勝ち取った勝利ばかりだけではない。下の者もしっかり
仕事をしている。
多分今度も奴らのスポンサーになった藩があるはず。それで、果たし合いのやり方に文句を
いってくるようであれば、半蔵様を通して吉宗様にお願いして、藩をとりつぶすなり遠方
或いは小藩に転封していただくのがよいと拙者は考える。
この果たし合いはやらずとも、始めから我々の勝ちだ。」
半蔵「お主、そういった少しゴーマンなところ、おやじ殿にそっくりよのー。
ところで、いま、将軍様が変わったばかりで、地方に小さな擾乱・一揆がおこり、伊賀組は腕の
立つ者、一揆が特に規模が大きな地域に出立している故、お城の、伊賀組は人手不足じゃ。
甲賀からいくらか人手を借りているが、伊賀との仲も必ずしも上手くいっとらんしな。
そーいえば、20年前、寒月斎が襲ってきた時も影丸が大坂(明治期から大阪)に出かけていた
時と聞くが?」
源太郎「確かそうでした。」
半蔵「のう、皆の者、今のこの手勢で奴らと対等な8人を集めることができるじゃろうか?」
脳天鬼「半蔵様、何を気弱な、影丸さんは明後日の帰還でしたな?」
半蔵「そうじゃが?まさか??」
脳天鬼「お考えのとーりです。8人の中に影丸さんの名前を入れる。
それだけでも相手の攻撃抑止力としては充分です。
影丸さんが帰って来るまでの1日半、我々でなんとか頑張りましょう。」
半蔵「じゃが、メンバー表にはどのように書くのじゃ?
それに相手は影丸不在を知っているかもしれないではないか?!」
脳天鬼「さようでございますね。おい!こら!!夜勤番逃げるな!お主も、8人の中に入ってもらうぞ。
イー加減に、馬鹿の真似はやめたらどうだ。お主もそーとー使えることはわかっているぞ。
しばらく、江戸からいなくなったと思っていたら、紀州藩でお庭番をする傍ら、田宮流抜刀術の
免状を頂いてきたんだってな。<善鬼[土蜘蛛五人衆]>の息子さんよ。」
半蔵、源太郎「え?名前は?」
夜勤番⇒後鬼「後鬼と申します。お見知りおきを・・・」
半蔵「こーき・・・とな?変わった御名じゃの?センター試験の受験生か?いや、今まで御無礼致した。
先程、誰かに似ていると感じたが、おやじ殿のおもかげであったか・・・
それにしても脳天鬼はいろいろなことをよく調べておるな。
今までの分だとどうなろーかの?」
脳天鬼「(少しは自分で考えろ!!)さようでございますな・・・
公儀隠密伊賀組 一、小頭、影丸
二、日輪天真
三、脳天鬼
四、十六夜幻之丞
五、後鬼
六、村雨源太郎
七、彦三縁者[若葉城、隠密応援]
八、左近丸縁者[由比正雪、伊賀六忍]
以上 8名
このようなところで・・・」
半蔵「不在の影丸、大けがの天真、どこにいるかわからない幻之丞、彦三、左近丸の血縁者まで
入れろと いうのか?実働者3人ではないか?」
脳天鬼「手はそれしかございませぬ・・・
幻之丞さんだけは、現在東北の震災の後始末に、塩釜港でボランティアをしていることが
わかっておりましたので、援軍になるべく早くはせ参じるよう頼んでみましたところ、
"早フナッシー" が先ほど手紙を持って参りまして・・・」
半蔵「ハヤフナッシー?」
脳天鬼「失礼仕りました。<早船足>とか申す雑賀衆が開発したスクリュウ船(*)を定期高速郵便・
軽量貨物便として運行しております。
お聞きになったことありませんか?「貴方の街のサイガ急便」とかいうキャッチ?
それには、幻之丞さんは明日の正午ませにはこちらに着くと
それから、残りのお二人のご親族は私心当たりがありますので、今からでも探します。
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スクリュー船の設計・建造については
幕末、薩摩藩がイギリス製の船を100%コピーしたものが作られ、実際に航行にこぎつけました。
設計となりますと、「西洋より早く設計が終わっていた村上水軍のスクリュー船設計図」ですとか、
「石山寺 VS 織田信長戦に見る雑賀衆のスクリュー船の試み」ですとかモーよくわかりません。
どれを信じていいのか!!??それから「雑賀」は現在は「さいか」と発音しますが、中世期
までの発音「さいが」に従いました。
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半蔵「脳天鬼はほんにみなの消息をよー調べておるの。こういうとき大助かりぢゃ。
しかし、ヒトを探しながら、他流の者と戦うとは、<歩き須磨穂(←なんだこれ?)>にも似て
大怪我の元・・・」
脳天鬼「いえ、お上(幕府)からの給金があまりにも低いので非番の日はアルバイトして
時々江戸から出ておりますので.。」
半蔵「何だ、そーゆーことか。で、バイトはモーカルのか?」
天真「半蔵様!!」
半蔵「あ、いや、天真、だいぶ大きな声が出るようになってきたではないか。
今日はもう遅い、ゆっくり休むがよい。」
天真「いまさらながら、貴方様を6代目の伊賀組の統括者にご推挙した方のお顔を
拝見したいものですな。」
半蔵「いや確かにな、影丸や幻之丞が1-2日遅れたところで、こちらでしのぎきれば
問題ないわけだ。
まして、彦三、左近丸の縁者が、後から出てきても同じことか・・・」
天真「しかとかよ。半蔵様。拙者、赤星を打って参りますぞ。」
2.前 哨 戦
源太郎「天真殿、チョット。(耳打ち)天井裏でもう聞かれている・・・」
天真「なに!それはパールハーバーではないか?」
源太郎「しーーーー。そこに一匹!!イヤァーッ!!」
◆天井に脇差を一撃・・・
「とっさのこととはいえ・・・・刃も天井板も血で汚れたりしておりません。
結構な急所にさしたと思ったのですが・・・
敵もなかなかやりますね。一瞬で血をふき取ったのですね。ですが、この刃のにごり、
ヒトの脂でございますな。
今までの我々の相談聞かれてしまいますと大変まずい。
全員でお城の敷地内の山手側を探しましょう
こういうときは頭のいい人物は、つかまりづらいよう条件の悪い方向に逃げる。
だから我々も、全力でそちらに追いかけよう。
△
(ぴぽ)・・・少し時間が経ちました・・・番組違うけどコレくらいはイーでしょ??
▽
天井裏の曲者?「うわーつ!!」
源太郎「影丸ではないか?試験とやらは終わったのか?」
影丸「ああ、侵入者とやらなら、きりすてた。試験は上々だったぞ」
源太郎「で、誰なんだこやつ?」
影丸「さー?誰でもいーではないか。モー瀕死だったので、気の毒になって見かねて殺した。」
源太郎「そーか・・・後鬼、影丸の後ろに回りこんで、すきあらば切りこめよ!!」
後鬼「は?」
源太郎「シッ!!、あやつ、影丸にあらず、怪我は相手の動きを一時的に完封できる程度でよい。
二の腕を少し切りつけて出血させるとか・・・」
後鬼「やってみます。」
源太郎「脳天鬼は右翼から堀端に追い詰めよ。」
脳天鬼「承知致した!」
影丸?「皆、どういうことだ。何とした?」
源太郎「本当の影丸なら、相手がどんな瀕死の重症を負っていても助けようとする。
敵も見方もなく人の命を大切にする男だ。
だからお前が、先ほどの曲者をあっさり切って捨てたことで、お前がもはやニセモノの
影丸ということについては、一点の疑問の余地もあるまい。
おそらく、今後足手まといになろうかと思い、殺してしまったのであろう・・・
ふふふ、では仕上げと行くか。源太郎の<いかり縄>受けてみるか?」
脳天鬼「あ!跳んだぞ!!」
源太郎「後鬼、奴を堀に入れるな!!」
後鬼「は!!」
偽の影丸「うーwww・・・」
脳天鬼「おおお、見事な抜刀!!ところで奴はいなくなってしまった?」
源太郎「何、これで正体はわかった。刑部得意の<隠形(おんぎょう)の術>よ。
ならば、今は、それを受け継ぐことができた忍と我々は戦っているのだ。
脳天鬼、お主、布をたくさん持っているであろう?」
脳天鬼「ああ、はい。」
源太郎「あるだけくれないか。」
脳天鬼・後鬼「何をするでござるか?」
源太郎「そーだな、お主の専売特許のパクリよ。
二十年前、影丸と刑部が闘った時、影丸は刑部に手裏剣で手傷をおわせた。
しかし、その手裏剣には、村雨家伝来の「傷にそれが入ると不思議な汗をかく毒物」が
塗ってあった。体に毒物が入ったことに気がついた刑部は、休息と、影丸をやり過ごすために、
<自分の体と身を廻りの様子と同化するような術>を使って難をのがれようとして、
成功するかに見えたが、影丸に<木の葉火輪>であぶりだされた。
身の危険を感じた刑部に気持ちの乱れが生じ本体が明らかになった・・・
今度は(二人に耳打ち=布に毒をしみこませてお主の<布とりで>を試そうとしているのさ)」
脳天鬼「なるほど考えましたな。」
源太郎「それ、<ネビュラ=チェーンーーーーンンン>・・・・何人(なんぴと)たりとも、この鎖の輪を
揺らさずして、この外に出ていくことはできない・・・」
脳天鬼「源太郎さん!他のアニメから技を持ってきては反則です。ここは拙者にお任せ下さい。
<忍法布とりで>・・・少しでも動けば、この布の輪が動いてお主の居場所が分かる。
お主たちの、本拠地でも白状するなら命だけでも助けてやるがどうだ?」
偽の影丸「・・・」
脳天鬼「そうか、徹底抗戦か?!」
△
(ぴぽ・ぴぽ・・・)先ほどよりは長時間経っています。
▽
脳天鬼「逃げられましたかな?」
源太郎「いや、そんなはずはない。わざわざ呼吸ができなくなる毒を選んだのだ。」
後鬼「では影丸殿がやったようにしてみましょう。」
源太郎「何?あぶりだしか?」
脳天鬼「随分思い切ったことをしたな。」
後鬼「両のかかとの筋(スジ、アキレス腱)を切りました。」
脳天鬼「しかし?・・・あの一撃で?…確かに鍔鳴りはしていたが・・・いや、おみそれしました。
切っ先がまるで見えなかった・・・・。」
後鬼「はい、遠くへいけるわけがないと思います。
だからやはりこの下に・・・」
△
(ぴぽ・ぴぽ・・・・ぴぽ)・・・かなり長時間
▽
▽
源太郎「よし、布を取り去ってみよう
脳天鬼「お、黒こげの死体・・・1対3で無駄な抵抗と見て潔く死を選んだのか!?」
源太郎「敵ながら天晴れ。」
後鬼「いえ、違います。刑部補殿覚悟!!」
◆後鬼は黒焦げの死体の真上から、抜刀術用の長刀を深く突き立てる・・・
刑部補「www、よくわかったな・・・」
後鬼「偽影丸の遺体がなかったこと。源太郎殿が呼吸毒であるといったことから
<刑部補殿 の刀の鞘を筒代わり>にして外部と呼吸していると考えました。
するとまわりに、偽影丸の鞘入り刀と抜き身の刀身・・・
と言うことは鞘がどこかで使われているということです。」
刑部補「お前の居合いにも負けた。名前は?」
後鬼「こうき。」
刑部補「センター試験か?」
源太郎「もう一人いたようだな。」
脳天鬼「はあ、そのようで・・・逃がすのですか?」
源太郎「今のは、おそらく外の見張り。逃がしても問題あるまい。
それよりも、相手方が、緒戦で2人失ったことで戦意喪失、もう喧嘩はやめますと
いってくれれば、余計な殺し合いなどもしなくてよくなるが・・・
ところで、影丸から昔聞いたところでは、2人の首領は別格として
強かったのは、刑部、大三郎、独眼房、という者たちらしい。
一概には言えないが、教える人間が強ければ弟子も強くなる。
今日は、強敵の一角を崩したのだ。
一番の手柄は後鬼だ。」
脳天鬼「ほかの1名は、誰でしょうか?」
源太郎「鎌を持っていたので、靄丸としていいのではないかな?」
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メンバー表(時々私も忘れるので)
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公儀隠密伊賀組
一、小頭、影丸 □ユウ
二、日輪天真 ■(ただし、受傷療養中)
三、脳天鬼 ■
四、十六夜幻之丞 □ヒル
五、後鬼 ■
六、村雨源太郎 ■
七、彦三縁者 未
八、左近丸縁者 未
赤星が上がった時点で伊賀屋敷に集まっていた者■
赤星の上がった翌日正午までに伊賀屋敷到着予定□ヒル
赤星の上がった翌日正午までに伊賀屋敷到着予定□ユウ
未だ集合に目処立たぬ者 未
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
<飛騨八忍>[飛騨忍群KK=飛騨忍群株式会社]
●飛騨忍群KK・頭領 寒天斎
●別の飛騨忍群頭領 半月斎
●飛騨忍群副頭領 しらない・しらないぜ
以下
刑部補(けいぶほ) ▼
大五郎
救命丸(くめまる)
靄丸(もやまる) ▼
独眼房機甲
▼:戦没
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影丸のいない日・・・・1/8+あるふぁ 了