昨日、事務所で鼻をほじりながら、よだれを垂らしボーッとしていたところ、
電話が鳴る。
折角デカいのが取れそうだったのに・・・。
ヤンキー 「事故発生!至急 庶務二課の江角マキオ課長に連絡して現場封鎖の許可を得て下さい!」
普段冷静沈着でヤリモクのヤンキー君の電話で一気に緊迫し、おれはショムニカに電話し、封鎖の許可を得る。
電話を切ったと同時に、普段落ち着き払い的確に仕事をする遊び人ヤンキー君が大慌てで事務所に飛び込んでくる!
当然おれも現場に行く事にしたのだが、現場に向かう途中にある階段は屁のジェット噴射で登りながら近づいていく・・・。
一生に一度見る事すら出来ない人が大多数であろう噴水をみてしまい・・・
おわった・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
明日の初顔合わせデートに行けるかな??? (←まぢで真っ先に思った)
ちなみにヤンキー君は業者の立ち合いでスマホをいじりながら、ただ突っ立っていただけです。事故ったのは業者です。
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マイさん
41歳 未婚 実家住み 同じ県在住でウチよりも西側に住む(郊外方面)レアキャラ 花火大会大好き
仕事は受付嬢
花火大会好き→花火→スターマイン→マイ
今まで会った中で一番コミュ力がない人
そんな人と会うまで漕ぎつけたおれって凄い!って自分で思っちゃったよ。
冒頭の事故があり、現場対応をした為、上司や江角マキオ課長達と現場検証などをして、普段よりも30分だけ遅くなったが帰宅。
現場立ち合い当事者のヤンキー君は逃亡。
待ち合わせ場所は、マイさんの家から近い比較的大きな駅で、コロナの時には移住したい街No.1にも輝いた駅。
当然早めに到着し、予約してある店の下見を済ませ待機する。
既に今日の服装の写メは送ってあるのだが、10分前になってもマイさんからの連絡が来ない。
マイさんは今まで会って来た女性達の顔面偏差値で言えば高め
連絡なしのドタキャンか?
来たとしても、やっぱおれなんか相手にしないよな・・・(ネガティブ思考発動)
そう思ったら4分前になって
マイ 「こんにちは 了解しました」
え?あなたの服装はいってこないの???
まあ、来ることは分かったので改札を注視していると、ふと気配を感じて右を向くと
写真と似ている人が向かってくる!
ゑぇーーーー!!!!!!!
写真より・・・
ワンランク顔も良くて、スレンダー
これ、ショックを受けたと同時に喜んでます。
だって、写真よりも美形が来たことは嬉しいが、より一層おれなんか相手にされない確率がUPするから
メールではコミュ力の無さに辟易していたが、プロフには明るいと書いてあった。
歩きながら店まで歩くと、中々饒舌な人。
実は気になっていたことがあった。
職種や勤務地の近辺で推測するに
なぜなんだろう?考察 | 別居からの婚活忘備録 (ameblo.jp)
撫子ちゃんと同じ職場疑惑がおれの中であった。
おれ 「ひょっとして勤務先は日本有数世界規模大企業株式会社ですか?」
マイ 「よく間違われますが、違います」
とりあえず、ほっとする。
店に入り注文をし、雑談タイム
店の客はウチら2人だけ
初対面でシーンとした店で話すのは店員に聞かれていそうで気になる。
趣味の話や旅行の話。
家が近いので共通の温泉の話
マイさんは先週1泊2日で北海道に旅行に行ったり、土曜日はお出かけ日に設定してあっちこっちの遊びに行っている。
伊豆・熱海・近場の色々な温泉、美味しい店、観光地
誰と行っているの?
相手は男?
気になったが聞けるわけもなく・・・
ドライブは好きだけど、助手席専任・・・
もいっかい 誰と行っているの?男?
話が途切れたタイミングで、いつもと逆パターンで突っ込む!
おれ 「どうしてそんなに美人なのに、今まで独身なんですか?」
マイ 「3ヶ月前まで1年付き合った人がいたんですが、お別れしました。それと35歳くらいまでは結婚願望があんまりなかったんですよね」
そこから、おれのゴルフキチガイで流産して離婚の話をしたら、子供が欲しいマイさんは変な元奥さんって感想。
家族の話
マイ 「私、兄1人、姉2人の末っ子です。そして一番上とは17歳離れています」
おれ 「17歳???それすごいな!」
マイ 「甥や姪の方が兄弟よりも年齢が近かったりします」
どっちかの姉がオーストラリア人と結婚してオーストラリアに住んでいる。
おれ 「実家は湘南地方です」湘南地方の方便は 「しゃっけえ」です。中居正広も言うでしょ?
マイ 「兄も姉も湘南地方に住んでいて、私も1人暮らしで湘南地方に住んでいました」
おれ 「実家の最寄り駅は不動産価格急上昇駅です」
マイ 「めちゃくちゃいいところじゃないですか!実家の近くに住むとかしないんですか?」
おれ 「干渉したりされたくないから、予定はないねえ」
話しの感じから、湘南地方に住みたい様子を強く感じた。
そもそもおれが実家を受け継ぐ可能性は0%
いつもの質問
おれ 「元妻と住んだ家に住むってありですか?なしですか?」
マイ 「んーーーー気にはなりますけど、良いような悪いような・・・」
歯切れが悪く、出来れば避けたいし新しい家に住みたいそうな
そんなマイさんはおれもそうだけど、不動産情報を見るのが好きらしい
おれ 「今の家は新たに家を買うなら売って頭金にしますし、賃貸に住むのなら今の家を賃貸にします」
マイさんの反応は、それなら家を売って新しく家を買いたい!って反応でした。
ところでマイさんは食べるスピードが非常に遅い!
おれは相手にそこそこ合わせて遅く食べれるが、あまりにも遅すぎて合わせることが出来なかった。
ハンバーグ・ハラミステーキのセット定食をお互いに注文したのだが、本当にマイさんは1時間食べるのに時間がかかった。
店は満席になり、食べる物もないのに、長居するのは気が引けるおれ
だけど、マイさんは話好きなので、話題を振ってくる。
もちろん、「そろそろ退席」を考えていて、もしくは次にカフェでもと考えてもいた。
だが、話をふられる一方もコミュ力なし男と思われるのも嫌で、会話を振り、それなりに楽しく過ごす
会計は当然おれが支払う
マイ 「良いんですか?」 財布すら出さずに払う意思はゼロにしか見えなかった
おれ 「今日は楽しかったのでいいですよ」
ちなみにいつもは、最初だからいいですよだった。←訂正するよう指導が入り初めて言ってみた。
駅まで歩き、改札前でLINE交換
おれ 「また会ってくれたらうれしいです」
マイ 「ぜひお願いします」
マイさんは、そこそこ美人系で華奢な体型
腕なんて細っくて、力を少し入れたら折れるんじゃないか?ってレベル
大人しい話し方で、それでいて喜怒哀楽表現が乏しい。もしくは表情が読めない感じ。
予定も非常に多い人でおれの嫌いなタイプ、いわゆる高嶺の花を感じさせますね
例えば、マイさんの意中の男がいる。
その男がマイさんの気持ちは分からず、単に親交を深めたいからデートに誘う
マイさんはデートを法事だからと言って断る
男 「あーやっぱ、ダメか振られちゃった」
終了
中々厳しいですが、当然ながら次回誘ってみます。