いままで暖冬だった頃から一転、月曜日に雪が降ってから数日経ちましたが、毎日気温は一桁止まりで、なかなか降った雪が溶けていません。路地栽培の方のイチゴは囲いが雪の重みで潰れてしまいました…
一方、水耕栽培の方はというと、雪や寒さなど一切関係なく、今まで通りすくすく育っています。(枯れてしまった株もありますが)相変わらず、奥の列が元気です。
ここのところ、取れるイチゴもやや小ぶりではありますが、形はや色は良く、味も美味しいです。
栽培装置中の気温はおそらくそれほど高くないですが、溶液の中に熱帯魚用のヒーターが入っていることで水温は20℃以上に保たれており、ちょうど良くなっています。
そして、何より、管理がとても楽です。3日に一度くらい、咲いた花を筆でつついて受粉させる以外は、特に何もしていないのです。溶液の補充は二週間に一度くらいなので、苦ではないです。たまにアブラムシが発生して困ることはありましたが、最近は少し治まってきました。