24歳まで無職でパチプロ、底辺から
成り上がり中の税理士の千賀です。
ブログ1000回書いたら、
どんなことが自分に起きるのか、
そして周りはどう変化するのか、
検証中です。
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ブログ実験324回目。
税金て納税者は納付期限があって、
期限までに支払わないと
「まだですか？いつ払えますか？」
ってお役所の人は連絡してきますよね。
そのくせに、税金を返す（還付）ときって
お役所の人って、
「いつまでに返します。」
とは言ってくれません。
なんかそれって不公平だと思いません？
この前、知人の会社が8000万円の
還付を請求していて半年もの間、
還付をしてくれないって話を聞きました。
もうなんか聞いた瞬間、ムカッとして。
1日でも早く払ってもらわないとって
思ったんです。
以前もお客様の会社で同じようなことが
あって、そのときの還付金は1000万円
ぐらいだったんですけど、
そのときも税務署に電話して、
「納税には期限を決めるんだから、
いつまでに払うか決めてくれ！」って
言ったら一週間ぐらいで支払われました。
言ったら早くなるんかいって思って
それさえもイラっとしたけど。
なぜそうなるかってのは法律の問題でして、
還付請求は法律にはこう書いてあります。
還付金の発生が確認された場合には、
「遅滞なく」還付しなければならない。
「遅滞なく」は直ちにとは異なり、
正当な理由又は合理的な理由に基づく
遅滞まで否定するものではない。
「遅滞なく」とは言いつつも、なんやかんや
言い訳すれば遅くなってもいいような
解釈ができますよね。
知人の会社の8000万円は相当な金額です。
資金繰りにもかなりの影響が出るし、
その8000万円があったらもっと利益を
出せたかもしれない。
還付が遅いせいで会社が潰れたらどう
責任を取ってくれるんかなって思うけど、
法律条文がお国の都合のいいように
書かれていますからねぇ。
とはいえ、できることはあってですね、
僕なら、
税務署にウザいぐらい電話や訪問します。
「あいつウザいから早く終わらせよ」って
思うように。
法律で勝てない以上、これしかないっす。
もちろん納税者本人が税務署に言うのも
いいと思います。
税金の還付が遅いときは、
だまーって待ってるんじゃなく、
しつこく言って早く返してもらいましょう。
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