24歳まで無職でパチプロ、底辺から
成り上がり中の税理士の千賀です。
ブログ1000回書いたら、
どんなことが自分に起きるのか、
そして周りはどう変化するのか、
検証中です。
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ブログ実験302回目。
さて、こないだから確定申告の話題を
ちょいちょい出していますが、
個人事業の方はそろそろ準備を
始める頃かと。
確定申告の準備おいて、
最も納税者を迷わせるもの。
それが、経費。
税理士をしているといろんなタイプの人と
お会いしますが、
だいたいは二極化。
イケイケ派と慎重派。
イケイケ派はなんでもかんでも
経費に入れちゃうし、
慎重派は経費にしていいものでも
経費に入れない。
これではどっちの人も損しちゃいます。
イケイケ派は税務調査が来たら
いっぺんでわや。
慎重派は毎年の税金を払いすぎて
もったいない。
きちんとお金を守るためには、
正しい知識と判断基準が必要です。
経費にするための基準は、
・事業に直接関連があるか
・プライベート分と仕事分を根拠をもって分けられるか。
・その経費が必要な理由があるか
・継続して必要としている経費か
・請求書、領収書など客観的に判断できるか
このへんを満たすことが肝です。
、、、と言われてもわかりませんよね！
これはねぇ、相当グレーなとこなんです。
例えばね、
みなさんご存知かと思いますが、
スーツは基本的に経費になりませんよね。
だけど、ダンディ坂野の黄色いスーツは
あれは経費にしてもらわんといかんですよねw
なんでかって言ったら、この黄色いスーツは
上の基準にあてはまるからです。
こんなんプライベートで着る人おらんでしょw
これは事業に関連があって、
プライベートでは使わないのが
見るからにわかる代表例。
他にも事業関連性があるかないかで言うと、
システムエンジニアがダンベル買っても
経費にはならないけど、
パーソナルトレーナーがダンベル買ったら
そりゃ経費だし、
建築の一人親方が一人でめし食っても
単なる食事だけど、
料理研究家が一人でめし食って、
レポート書いたら研究費とか、
インスタグラマーがめしの写真撮って
それをアップしたら取材費とかにも
なりますよね。
このように事業関連性があるかどうかって
営む事業によって変わりますよね。
事業関連性だけでもこんなに
長くなってまった。。。。
全部書いてくと長くなりすぎるので
続きは来週ぐらいに動画で解説しますわ！
確定申告を控えた個人事業のみなさん、
動画が上がったらご視聴ください！
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