CB400SF納車 メーターカバー修理したよ | ☆ 気ままなバイクフリーカー ☆ byていえす

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2023年10月20日

知り合いから、CB400SFを譲り受けました。

1999年式 VTEC1  走行35000Km

 

転倒を何回もしてて、あちこち破損してるけど、

フレーム大丈夫、エンジン良好

治して綺麗にします~

 

 

まずは納車の状態

 

 

 

 

タンク かわいそう~

 

 

 

メーターケースは崩壊状態 番線でとめてます。

メータ機能は生きてます。

ウィンカーも後ろに曲がってます。

 

 

 

 

ヘッドライト ひしゃげてます。  レンズ削れてます。

ヘッドライトブラケットも歪んでます。

 

 

 

ポイントカバー 削れてますな~  補修はしてあるけど。

 

 

 

ステップ 垂れ下がってます。

 

 

 

 

 

シートは、経年劣化だね

 

 

 

 

 

 

錆も、年相応かな

 

 

 

 

 

 

さてさて、まず
治すのは、メーターです。

 

 

分解しました。

メーター本体の基盤を止めるインナー(白いプラスチック)が、

粉々になってました。

 

 

 

 

なので、社外品のメーターカバーを仕入れました。

 

 

 

 

 

いろいろ検討  結局ヤフオクで購入。

本体をインナーに入れ込み

 

 

 

 

 

フロントカバーを被せ、、、

トリップスイッチ作動状態を確認。

う~ん  スイッチがクリックしない!

 

原因は、社外品のトリップボタンのゴムが柔らかすぎて、

押しても横に逃げてしまい

 

 

 

基盤のスイッチを押してくれてな~い!  なんてこった!

 

 

 

なので、しばし、シンキング~

 

そうだ  これ

これは、ストロー それも細いやつ

 

 

このストローを、社外品のフロントカバーのトリップスイッチの裏側に、

プラスチック用接着剤で固定

ゴムが横にひしゃげないようにしました~

これで、ちゃんと基盤本体のスイッチを押してくれるようになりました。

 

 

 

さて、うまく工作できたので、意気揚々とフロントカバーを取付けましたが、

表面の加飾のアルミプレートが浮いていて、剥がれてしまう!

なんでだ! と、薄いプレートをそっと剥がしてみると、

そこには、プラスチック成型の時の樹脂注入の跡が、

バリ状態で尖がってる!

う~ん またしても、試練か~

なんとか、カッターで削り落とし、表面を平らにして、アルミプレートを貼り付け、青い養生テープを剥がすと、、、、

 

う~ん   アルミプレートのエッチング処理が汚い~

汚すぎる~!!!

これは、ピカールで磨いて綺麗になるレベルでなく、サンダーで削ってツルツルにしないと、治らないレベルだ~!

 

 

 

 

カーボン柄のシールを貼って隠す方法検討しましたが、

いろいろ悩んだ結果、

純正のものを再利用することとしました。

破損状態は、1か所ネジ受けが折れているだけでしたので、

十分使用に耐えると思われます。

上が社外品、下が純正

さすが純正クオリティ

 

 

 

配線ももとどおりにして、

 

 

 

 

 

車体に取り付け  完了  元通りになりました~

 

オドメーター表示が、17711kmなのは、

前オーナーが何度も転倒して、

メーター交換をしている(2回も)ためです。

 

 

ますは、修理成功

よかった よかった

まだまだ 修理は続きますよ~

カスタムもね

 

では~