こんな、私の備忘録に付き合ってくださる 優しい方々とご一緒に〜〜〜ッッッ
レーーーッツゴ!
分娩室に移動してから、なんとものの8分で子宮口全開&破水した私
もう、めちゃくちゃ いきみたい。
そして、ちょっといきんだら、もう産まれる自信ある。
それなのに、まだ分娩室に入ってこない旦那
(マジか マジか マジかーー!
無理無理無理無理、待てない!!
もう、私はいきむ!!)
「ゔーーーーーんっ」
「かもめさん!!上手ーーっ!!
もう、赤ちゃんの頭下がってきています!」
「痛い痛い痛い
今コレ、赤ちゃんどういう状態ですか?!」
「お母さんの股に、赤ちゃんの頭挟まって止まっている状態よ!今が一番痛いね!
出やすくなるように、ほら、一度落ち着いて!!
ふ~~って息吐いて」
「痛い痛い痛い痛い痛い
無理 無理 無理 無理」
完全にパニックモードの私!!
と、そこへ!!!
「大丈夫 大丈夫!
はいっ、ふ~~~〜〜っ!!」
なんか、『ベテラン看護師が満を持して登場』みたいなタイミングで旦那入室
「かもめさん、大丈夫!上手くいっているから!
ちょっと痛いけれど、落ち着いて。
柵から手を離して、胸の上に置いてみよう!
はい、ご主人も!!!
反対のそっちの手を、ここに重ねてあげて!」
「あ、はい!!」
そして本物のベテラン看護師さんに指導を受けるクックック。
そして旦那が入室してわずか3分後……
「かもめさん!赤ちゃん出ます!!」
「『ハッハッハッハ』って、私と一緒に短く息しよう!はい、いくよ!」
「はっはっはっはっ」
ちゅる〜〜〜んっ☆
「ええーーーーんっ
えーーんっ、えーーんっ」
産まれた〜!
「おめでとうございます」
「おめでとうございます」
「産まれた…産まれたね…」
「ありがとうございます……ありがとうございます…
ありがとうございます…!!!!
待っていたよ。
」
以前、安産祈願に言った際にした我が子の発言がありましたが
驚くほど(分娩室についてからは)スピード出産だったので、きっと本当に力を借りたんだろうなぁ……🐕と思います。
……
第二子出産に向けて 急遽じいじ👨💼・ばあばの家にお泊りすることになったのに、お利口で過ごしてくれた我が子。
それを提案し、食事やお風呂、寝かしつけの世話をしてくれたじいじ👨💼・ばあば。
夜通し陣痛に付き合い、しっかりと第二子の誕生も、我が子の時同様に見守ってくれた旦那。
そして何より、トツキトオカお腹でしっかりと育ち、最後は自分の力で産まれてきた第二子。
本当に、書ききれないほど たくさん方に、感謝を感じるお産になって、ありがたい気持ちでいっぱいです
また、4人家族になった我が家のドタバタ劇を、少しずつ綴っていけたらと思います
ちなみに
「かもめさん、ご出産おめでとうございます〜!
お部屋とかにつける、共通のお名前プレートなんですが、お名前お間違えないか 確認お願いします〜」
「かもぬ」
「…あの、違います
私の名前、この漢字じゃないです」
「えっ?!」
思いっきり、名前入力ミスされるというプチ事件もありました(笑)
いやー、確認していただいてよかった!