ども!かもめです
ブログジャンルを「妊娠記録」から「子育て(ベビー)」にして早々、たくさんの方に読んでいただいているようでありがたい限りです
自由の塊みたいなブログなのに…!感謝です!!
あ、さてさて。
「育メン」なんて造語ができたのは、果たして何年前か… 記憶にないほどで、むしろ昨今は
「育メン」じゃないわ
育児はそもそも母親だけのもんじゃないんだよ
参加したまえよ
…という世間の風潮も強くなって、「育メン」という言葉で表現すること自体が違うんじゃね?…と、なりつつありますね~
そんな中、本当にありがたいことに旦那は母子手帳の時点で溺愛(笑)してきただけあって、今は母乳あげる以外のことは大半やってくれます。
これ…
今がチャンスじゃない?
何がチャンスって、母親の多忙感とリアルを知ってもらう …
絶好の チャンス★
どうせ、ステイホームなGWなんだ!
多少の睡眠不足はよかろう
そんなわけで、退院して早々に
かもめ計画始動。
一日の流れやら、育児の分担が決まっていない今ってところがミソ!!
「母乳あげたよ~ゲップ任せるね~!」
「やるやるーー抱っこしたい!」
「(しばらく格闘して)ケプッ」
「出た~」
「…ふぇぇぇっ…
ふぎゃーーーっ」
「あれ…母乳足りなかったかなー。
じゃあ、ミルク足さなきゃ
ミルクの後、もう一回ゲップね」
「
…そ、そうだよね…!」
「ほらほらミルク待ってるよ?」
「ふぇ~」
「そっか…母乳と違って作るのか…」
「ちゃんとお湯沸かして、冷まさなきゃダメだよ~やけどしちゃうからね~」
「あっ!出してる」
「お尻の平和を守るんだっ!」
(四苦八苦して…)
「やっとできた…
足バタバタするし、脱臼させちゃいけないか
難しいね~」
「いやいや、上出来だよ
やってくれて、ありがとう」
(プリプリプリ…)
「……えっ……」
「あ、かぐわしい…」
「ふぇーーーー」
「ほら、『もう一回』ってリクエストですよ」
「まーーーじかーーー」
「あら、そしてこんな時間だ…
オムツ変えたら、もう一回授乳するから、ゲップ任せるね」
「
…うん!分かった!がんばるね!!」
「…でさぁ、私たちのご飯も用意しなきゃなんだけれど、どうする?
あぁ洗濯物も取り込んで畳まなきゃ~」
「1個ずつやるでもいいですか?」
…とまぁ、旦那が産後うつにならない程度に家事・育児のリアルを共有してみました
で
率直な気持ちを訊いてみたのです。
「どう?私も、ママ初心者だから、こんなの偉そうに語るのも違うと思うけれど…
家事と育児って、こんなに多忙よ?」
「本当だよ…ヘロヘロになりそう…」
「まぁ…我が子が可愛いから頑張れちゃうんだけどねっ」
「本当それ」
「ただ、どう?世の中には、こんなに頑張っているママさんに対して
『オイ、なんで部屋散らかってんだよ~。家にいたんだろ?掃除くらいしろよ』
とか
『ご飯まだなの?じゃあ先風呂入るからいいわ』
とか
こんだけ大変な思いして、やっっっと寝てくれたところに物音気にせず帰宅するとか、いろいろなパートナーがいるわけです、実際。
どう思う?」
「僕に言わせてみれば…
まず、そんなこと言う男はろくなやつじゃないくらいに思うけれど…自分の子じゃんねぇ…。」
「そうか
でも、それは置いといて…自分が奥さんだとして、今日いろいろやってみて、そんなこと言われたら?」
「辛すぎる
別に遊んでたわけじゃないのにって…。
むしろ、ずーーっと動いていたのに、外に出てないってだけで家のことやれると思わないで欲しい。
僕には、赤ちゃんのことで精一杯だった」
「ありがとう
そう感じてもらえだけで、
私は幸せだよ!
きっと、同じ思いをしながら、私も少しずつママになっていくから よろしくね」
「こちらこそ」
子どもを育てるって、人を育てることであって、その中には我々夫婦も人として育てられる面もあるんだな~と、改めて感じた計画でした。
さて、今日は我が家で初めての沐浴!!
NEWクリニックでは、私しか沐浴練習に携われていないので、旦那へのレクチャーが必須です
がんばるぞー