処分の鬼軍曹、かもめ。

どもー！処分の鬼軍曹、かもめです笑

この話の続きですね！

穏やかな(！！？)私が、徐々に処分の鬼と化していく様、よろしければお付き合いくださいませ！(笑)

レ…  レッツゴー！

本腰入れた片付けとはいえ、まずはウォーミングアップから

新婚生活始まって まだ丸一年経っていないものの、ボチボチ家電製品の保証期間は過ぎはじめていたので、

「保証期間中は取っとこうか～？」

「そうしようスペースあるし！」

…としていた、段ボールたち(明らかな不要物)から処分！

「おぉ…段ボールどかしただけでも、かなりスッキリするねぇ…」

「本当にね～これだけのもの潰して畳むのも、大変だから一緒にやってくれて助かる～！

これだけでも、達成感すごいね！」

「確かに…

よし！この勢いで、向こうの収納スペースもやろう！」

「そうしようﾆﾔﾘ」

…と、とりあえず確実に綺麗になる場所で、その成果を味わった上で、遂に鬼軍曹の戦場へ(笑)

前日の話から、旦那も不要品をリサイクルショップに持ち込んで、臨時収入ゲット作戦に乗っていたので、始めは干渉せずに私は私の仕分けをしていました

そう。

軍曹の出番は、旦那のきっかけ待ち。

ガサガサ…  ｺﾞｿｺﾞｿ…

(フリマアプリに出品してたけれど、売れる気配ないし これも持って行こ～う)

ｺﾞｿｺﾞｿ…  ガサガサ…

(これも使わないな～。

赤ちゃん生まれたら、今ほどフットワーク軽くリサイクルショップ行ったり、フリマアプリで売れたからって発送準備したりできないだろうから、今のうち処分しとこ～)

ｶﾞｻ…

「ねぇねぇ、かもめちゃん～

これってさぁ、今後使うと思うー？」

きた！

そう、ズバリ旦那自身から処分の有無の打診があって、初めて軍曹は口を出すのです。

だって、あくまで所有者と決定権持っているのは旦那ですからね

「それ、最後に使ったのはいつ？」

「えーーー覚えてない…。

少なくとも、かもめちゃんと出会う前後か…そのくらい前だよ～」

「あぁ、じゃあもう使わないね

むしろ、押し入れにしまいこまれていた時点で、それもう使う気ないんだよ。

使うし、必要なら、少なくともこの一年で手に取りやすい場所に移動してるはずでしょ？」

「そ…そうか…。

よし、じゃあ不要品…。

ちなみに、このへんの雑貨かとかって、何かに使う？」

「使わない

必要なら、その時に必要なスペックの物探すと思う。色とか、使い勝手の良さとかね。

具体的に使う目的も、時期もハッキリしない物をなんとなく置いておく位なら、リサイクルに持っていって今すぐ使いたい人に買って使ってもらう方が、物も幸せだと思う」

「ハイ…」

「…ところで…

その足元の健康器具とかは？」

「あぁーーっ！これはぁーーーっ

ダメだよー、パーツが古かったり、動作がいまいちだったりして、どうせ売れないからーーっ

とりあえず押し入れに戻して、そのうち処分するからー」

「とりあえず押し入れに入れといた結果が今なわけだけれど、今まで存分に時間あってやらなかったことを、赤ちゃん生まれてからのそのうちにする時間と気力が果たしてありますかね？

言っておくけれど、私が代わりに処分してあげることはないからね

売れるか売れないかは、お店が決めることなんだから、とりあえず持ち込んでみたら？」

「かもめちゃんが厳しいーー

でも、そうか…じゃあ、ダメ元で持ち込むだけしてみるかな…」

「持ち込んでダメなら、持って帰ればいいだけだからね」

「…この腕時計も迷うのですが…」

「どうして迷うの？自分が大事だと思うものは手放さなくていいと思うけれど？」

「腕時計自体はさ…、いつもしてるやつが一番愛着があるんだよね

ただこれ、Gショックだから、運動する時に着ける時計としては あるといいかなーって思っちゃうんだよね…」

「なるほどねー。

じゃあ、Gショックが必要なほどの運動をするご予定は？」

「ありません(アッサリ)

処分しよ～♪まだ電池動くうちに！」

「極端な話だけれど、今は腕時計なくてもスマホさえあれば…って感じもあるしね」

…とまぁ、バッサバッサと斬りまくって押し入れに押しやられていた大量の物を、最終的には旦那自身の決定で処分！

「これだけはーーーっ」

って言うものには、深く追及しないのがかもめ軍曹流でございます(笑)

その結果、どうなったか。

旦那、大きな臨時収入ゲット。

うわーーぃ！夢みたい！

旦那に比べれば微々たるものの…

私もゲット

「絶対売れないと思ってたのに、結構買い取ってもらえるものなんだね」

「だから言ったでしょ～お店が決めることだから、とりあえず持ち込んでみたらいいよって」

「うん！！これは嬉しい！

…今日、家に置いてきた物も、もう一回必要か見直してみようかなぁ」

「いいんじゃな～い？

でも、あまりムキになってやり過ぎないようにね！」

…とまぁ、こんな具合で、スッキリさせることができました

最終的に、旦那に不要品の始末の選択肢(リサイクルショップへの持ち込)を増やせられたってところは相当効果絶大なのではと思っています

恐らくこれで、ボチボチ処分もはかどるだろう…！

こうして、徐々に生まれてきたニユーライフステージとしてのスペース

益々快適にして、赤ちゃん迎える準備を進めやすくしたいと思います