こちらの話の続きです
頑張ったよ…褒めてよ…
エライ
Fuuuuー★
思ってもいなかった採血に、テンションだだ下がりになった旦那が合流し、私の点滴が始まりました。
頑張ったよ…褒めてよ…エライ点滴の内容は、お腹の張り止め
看護師さんに
「三時間くらいかけてやっていきますね。様子見に来ますが、何かあればナースコールしてください
」
」と、説明を受けて開始。
点滴自体は初めてではないですが…針が刺さったままって、何回やってもなんかゾワゾワします～
慣れないわぁ…。
三時間は長く感じましたが、スマホちょこちょこいじったり、旦那にちょっかい出したりして(笑)無事に点滴終了
お腹の張りもすっかり引いて、さーて、会計して帰ろう
…と、待合室に戻ったのですが…
ここでまた異変が。
……
気のせいか？
ちょっと、気持ち悪い……？？？
？？？あー、きっと喉渇いたとかだろうなーと思い、
「ねぇ、帰る前に水買いたい」
「いいよ～
家まではもたない感じ？」
家まではもたない感じ？」「…うん。なんか、ちょっと…。
…気持ち悪いかも」
「oh
そりゃいかんね！分かった！
そりゃいかんね！分かった！まだ会計呼ばれないし、寄り道するなら今のうちにトイレ行ってくるね！」
「うん…」
と、ここまではちゃんと座って会話できていたのですがね。
旦那がいなくなってすぐ、ひどい耳鳴り。
そんでもって、自分で頭を抱えて、肘は太ももへ…という前屈みの姿勢でないと座っていることを保てない。
あっ…コレ…
結構アカンやつ
耳鳴りが去ったあとも、なんか耳がボワーーンとする感じで、聞こえにくい…。
そうこうしているうちに、旦那が戻ってきて、ほぼ同時に会計に呼ばれました。
(あと少し…
会計さえ済めば、車に乗れる…車のシート倒してもらおう…
水も、何でもいいから適当に買って…)
)と考えていたら…
あれよあれよと言う間に
足から力が抜ける～～～
Fuuuuー★やばい、倒れる！！と思い、咄嗟にカウンター下にあった簡易椅子を引っ張り出してそこにお尻を着地！
火事場の馬鹿力ってやつでしょうか…
そして慌てる看護師さんたち
「あっ！！
大変！顔色悪い！！」
大変！顔色悪い！！」「かもめさん、もう一度ベッドまで戻れる？横になりましょう」
横になりましょう」「かもめさん、戻りますー！ベッド用意して！」
「肩貸しますね！はい、掴まって～！」
「ご主人は、荷物お願いしてもいいかしら？」
「えっ、あ、はい
(動揺)」
(動揺)」なんか本当…
すみません
ここまで足元おぼつかないの、５～６年前にインフルエンザで４０℃の発熱以来かもしれない…なんて思いながら、
バック トゥー ザ ベッド
血圧計ったら上が８０しかありませんでした
ちなみに、下は４０。
そりゃ…倒れるわ
貧血と脱水症状だったようで、追加の点滴が決定
まさかの、さらに三時間増し増しとなったのです
午前で点滴終わる予定だったのが、どっぷり午後までお楽しみくださいコースになってしまったので、看護師さんから
「ご主人に、食べ物とか飲み物買いに行ってもらって、ここで食べててもいいですよ
」
」との説明が。
それを受けて、半年休の予定だった旦那は、職場に１日休みに変更の連絡を入れつつ、買い出しに行ってくれることになりました。
点滴２本目だし…
旦那の休み減らさせちゃったし…
具合よくないし…
と、心身ともにダメージくらいまくりで、食欲どころではなかったので、内容を完全にお任せにしたところ…
*おにぎり(梅・おかか・焼き肉)
*ミネラルウォーター
*いろはす
*ポカリ
*アクエリアス
*ウィダーインゼリー
*お店の系列ブランドの、ゼリー栄養
これだけ買ってきてくれました。
うむ。
水分率、高し。
でも、これだけいろんな種類があれば、一つくらい私が口にできるものがあるだろうな～と思って買ってきてくれたかと思うと、本当にありがたかったです。
「どれ飲む？てか、食べれる？？」
」「ありがと！梅おにぎりかな～
」
」二人で、病院の静養室で一緒におにぎり。
こんな経験、本来ない方が健康的でとても良いのですが(笑)、ちょっぴり旦那の優しさを再確認して絆が深まる出来事となりました。
もう少しだけ続きます
