小さな手に未来を娘が発熱。ふぅふぅ言う頬に、私の掌をあてると、口元だけ、ちいさく微笑んだ。大丈夫。ずっとママがいるよ。優しく頭をなでると、瞳をゆっくり閉じて眠りに入った。小さな手。大丈夫、怖いことなんて何もない。絶対ママが守るよ。言おうとしたら、隣から息子がそう言った。ママいっつもそう言うもんね!と得意気な顔。いつもみたいに遊べなくてゴメン。両手で息子を包むと、また明日!とキリ良く言われた。また明日。そうだね、また明日。