介護リフォームの目的 | てげぽんのブログ

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てげぽんは「手外科」のゆるキャラです。「手外科」は整形外科の中の一領域で上肢の疾患を扱います。

ゆるキャラテグミーが暮らしの宝を綴っています。

介護服のリフォームと言えば、ボタンをマジックテープに変えたり、着脱が簡単にできるような工夫を取り入れたものをイメージしますが、

我が家の場合、父の好みのものが、父自身で使用できることに焦点をあててリフォームをしています。


今日は帽子のリフォームです。


父はずっと帽子を被ってきたので、今でも帽子を被ることは積極的です。


ですが、手先もふるえたり、これまでのようにはいかないみたいなのです。

少しきつめの帽子も被り方で工夫することが困難になっていますから、どんな被り方でも大丈夫なように、少し大きくしてみました。


一度全てほどいて、ここまで分解します。


そして間に別の布を足して、大きくします。


足した布はこちらです。

群言堂のはぎれセットに入っていたものです。


ジャジャーン!✨


決まりはないので、思いつきで作ってますけど、


でもそう悪くはないですよ。


端布といっても、群言堂のはぎれは存在感もあり、見窄らしくはないですし。笑


時間としては2時間くらいの作業です。


帽子を分解するのは、少し怖いかもしれませんが、思い切りだけは良いので抵抗もなかったです。💗


案外楽にできましたから、あといくつかやってみたいと思ってます。


仕上げに入ります。最後はこちらを閉じて完成です。

今日はここまで。


いつもありがとう💗


✨毎日を、丁寧に大事に暮らすことができますように✨皆様とともに。